富山は「薬都」と呼ばれるように、薬産業が盛んです。
第17弾では、毎年前田薬品工業で行われている「夏の観光産業ツアー」記をお届します。
その前に、売薬について学んだ「富山のクスリのナゾ」ツアーをちょこっとご紹介します。
・富山城址公園夏祭り「自由研究やっちゃおう!」
夏祭りの一環として「富山のクスリのナゾ」を学ぶイベントがありました🏯
売薬が製薬・電気・銀行・ガラスなど富山の産業を育てたとのこと。

そして城址公園には売薬を始めた【前田正甫公(富山藩二代目藩主)】の像があります。
正甫公の左手は薬師岳を指していて、その手には反魂丹が数粒のっているそうです😆
それでは、本題に❗
・「夏の観光産業ツアー」/前田薬品工業 立山工場(対象:小学生と保護者)
私と娘は2022年に参加しましたが、内容は『工場見学とワークショップ』と、毎年ほぼ同じようです。
まず「薬都とやま」の歴史を学びます。上記「富山のクスリのナゾ」で勉強した【前田正甫公】の話も出て来て、しっかり復習できました😊
ちなみに、前田薬品工業と富山藩主前田家とは関係がないそうです。
そして製造から出荷までの工程をプロジェクションマッピングを使いながら説明してもらえ、分かりやすくて面白かったです。

見学後はハンドクリーム作りです。ピペットやビーカーなどを使って作る様子は、まさに実験‼️

作ったハンドクリームに自分の好きな香りの精油を加え(娘はオレンジ🍊)、完成です✨

さらに容器にマスコットキャラ『マエ坊』などのシールを貼れます。
保護者は見学のみでしたが、とても楽しめました🎵
