今回は和のワークショップ体験記をお送りします👘
屏風と絵巻物/富山市佐藤記念美術館(親子参加・無料)
富山城址公園内にある佐藤記念美術館で2022年に屏風を、2021年に絵巻物を息子と制作しました!
屏風が山折り・谷折りの両方できるのは「紙蝶番」のおかげだと、作ってみて初めて知りました。
展示室で屏風を鑑賞した後に制作開始です!
台紙に自分たちの絵や金紙をシワができないように貼るのが、とっても難しかったです。

親子で二曲一双(2面の屏風が2点で1組になっているもの)を作る予定が、予定時間をオーバーしてしまい、1点だけで終了😱
そんな力作なので結構気に入っていて、リビングに飾っています✨
一方、絵巻物制作は割と簡単でした。
ただ、一つのストーリーを短めの紙にまとめるのが少し難しかったようです。
「棒人間物語」(息子作)の主役である棒人間は、人間を描くのが面倒だった息子がよく描いていた絵です😅

匂い袋/射水市新湊博物館(年齢制限なし・有料)
今年6月、「とやまの平安時代」という企画展(終了)に合わせ、「匂い袋」づくりのワークショップが開催されました。
一緒に参加した娘は、「なんかおばあちゃんみたいな香りがする」と言うので、できた匂い袋は祖母へプレゼントすることにしました。
参加者は6種類のお香を嗅いで、自由にブレンドします。

嗅ぎすぎると鼻がまひするので、コーヒー豆でリセット☕!意外です。

袋の生地や紐なども好きなものを選べ、オンリーワンの「匂い袋」ができました♥️

ワークショップ後は展示を観覧しました。
「紫式部の父は越中守」と記した文書があるそうで、誤記らしいですが、一瞬うれしくなりました♪
また、常設展示室のクイズラリーで正解するとガチャガチャができ、私は博物館の招待券、娘はラッキースター(どんなものかは内緒です)をもらいました。
こちらでは毎回企画展にちなんだワークショップが開催されていて、夏休みにも予定されています。
刀と錫鏡/富山県埋蔵文化センター(小学生対象・親子参加・無料)
毎年夏休みに開かれる「親子で挑戦 ワクワク体験教室」で、息子と「古代の鏡の鋳造体験」(2019年)と「刀鍛冶の体験」(2020年)をしました。

暑い中で火を使うため、みんな汗だくで頑張りました🔥

刀の柄とさやは千代紙で作り、息子は自分用にかっこよく、私は娘用にかわいく仕上げました。(ジェンダーですね💦)

娘も毎年応募していましたが、大人気のため抽選で外れ続け、結局体験できませんでした😭
3館ともワークショップで初めて訪れたのですが、各館の展示テーマがなかなか面白く、新しい発見ができました♪