こんにちは!すぐできる低糖質レシピを紹介します!さとうちえです。

チョコレートが主役になる季節がやってきました。

今回は、紅茶の茶葉を使って香りを引き出す生チョコをご紹介します。香りは味覚の一部。甘さを減らした分、香りに意識を向けると、お菓子はぐっと大人の表情になります。

生チョコ

【材料】(15cmパウンド型など1枚分)
・カカオマス…50g
・生クリーム…100g(+50g)
 →生クリームで茶葉を蒸らすと、どうしても茶葉が水分を吸ってしまうため、その分をあとで追加します
・無塩バター…10g
・ラカント液状 …30g
・紅茶の茶葉(アッサム、アールグレイなど)…小さじ2

※甘さは調整してください。高カカオチョコレートなど手に入るお好みのものを使ってください。

※糖質量=約1グラム(12等分の1切れ当たり)※9割オフ

【作り方】
①小鍋に生クリームを入れて沸騰させない程度に温め、火を止める。

②紅茶の茶葉を加え、5〜10分ほどふたをして香りを移す。

③茶こしでこしてから、生クリームを全体で100gになるよう追加して再び温め、刻んだカカオマス、バター、ラカントを加える。

④静かに混ぜてなめらかにし、型に流して冷蔵庫で冷やし固める。

⑤好みでココアパウダーや紅茶パウダーを振る。

ポイント

③は耐熱ボウルで合わせると、溶けきらなかったときに電子レンジで調整ができます。

お菓子屋さんからのおすすめ

作る時の注意点

・紅茶は煮出さず、火を止めてから茶葉を入れる。(高温長時間では紅茶のタンニンが出て、苦味や渋みが移ってしまうため。また、紅茶の香りは揮発性で、ぐつぐつしてしまうと香りが飛んでしまうこともあります)
・冷蔵庫で冷やしすぎた場合は、食べる前に室温に戻しておきましょう。

アレンジ

・紅茶を変える (アールグレイ、ダージリン、ディンブラなど)
・表面にココアパウダーや紅茶パウダーを振る。
・柑橘の皮(オレンジや柚子)をほんの少し加えても◎

茶葉を使った立体感がある紅茶の香りは、口に入れる前から「おいしさ」を感じさせてくれます。日々のおやつ時間が、少しだけ上質になる生チョコをぜひ。

Stay happy! Stay healthy!

またね!

◆佐藤 智映(さとう ちえ)



高岡市出身。慶應義塾大学看護医療学部卒業。1型糖尿病の子どもと関わったことをきっかけに病気の人も健康な人も一緒に楽しめるお菓子を作ろうと、低糖質スイーツ作りに取り組む。富山市一番町で糖質5グラム以下のお菓子のお店「マイスイーツパーラー」を経営。観察・実験・ものづくりをテーマにした子ども向けの科学教室も開いている。
いつもよりちょっとだけ手間を掛けた料理を、ゆっくりと味わう。そんな休日のひとときが、心と体の栄養になります。
休日が楽しみになるレシピ、第2木曜日は「ノリノリ♪おにぎり」編、第3木曜日は「糖質オフクッキング」編、第4月曜日は「旬のお野菜 ときどき発酵食」編、第4木曜日は「ゆる薬膳」編をお届けします。