こんにちは!MASAKOです。

今回紹介するのは、作る楽しさと見た目の可愛さが両立した、冬のパーティーにぴったりの一皿です。

丸いおにぎりがクリスマス🎄の魔法で変身!

赤・緑・黄色のカラフルおにぎり🍚をベビーリーフ🍃に並べるだけで、子どもも大人も笑顔になる華やかな「食べられるクリスマスリース」に♪

カラフルおにぎりリース

【材料】(2~3人分)
・ご飯…約2合(ピンポン玉サイズのおにぎり13~15個分)
・塩…適量
・お好みのふりかけ(色違いを数種類)
 →今回は花ちりめん(カラフル)、ゆずこしょう(緑)、ごまひじき(茶黒)、のりたま(黄)、ピリ辛たらこ(オレンジ)、とろろ昆布(カーキ)、のり(黒)を使いました。
・ベビーリーフ…1袋
・お好みでワサビ菜…適量(葉っぱのギザギザがよりリースっぽくしてくれますが、ワサビ独特の辛みがあるのでお好みで)
・クリスマス用の小物(サンタ・ピック・リボン・星型飾りなど)

そのほか、これらを使ってもOK!
 <緑系>
  ・若菜ふりかけ
  ・青のり
  ・抹茶塩(淡い緑で上品に)
 <赤系>
  ・鮭ふりかけ
  ・明太ふりかけ
  ・梅ふりかけ
  ・赤しそ(ゆかりよりもやや明るめ)
 <黄色系>
  ・のりたま
  ・卵ふりかけ(細かい粒タイプ)
  ・カレー粉+少量の塩(鮮やか)
 <紫系>
  ・ゆかり
 <白系>
  ・白ごま
  ・塩昆布の細切り(モノトーンでアクセントに)
  ・粉チーズ(雪のように見える)
 <カラフル系>
  ・五色あられ
  ・カラフルふりかけミックス(市販)
  ・桜でんぶ+白ごま(淡いピンクのアクセントに)
  ・市販のデコふり(子ども向けに色が豊富)

【下準備】
・大きめの丸皿(白系だと映えます)を用意する。
・ふりかけは数種類を小皿に分けて準備しておく。

【作り方】
①丸い塩おにぎりを作る。(ご飯に軽く塩を混ぜ、ピンポン玉ほどの丸いおにぎりを作る。大きさが揃うように、13〜15個ほど握る)

②ふりかけでカラーボールに仕上げる。(作ったおにぎりを、それぞれ好みのふりかけに転がす。赤・緑・黄・白など、色がバランスよく揃うように数種類のカラーボールを用意する)

③ベビーリーフ🍃やワサビ菜でリースの土台を作る。(大皿の上にベビーリーフを円形(ドーナツ状🍩)にふんわり広げる。真ん中を空けることで〝リースの輪〟がくっきりと表現できる)

④おにぎりボールを並べる。(ベビーリーフの上に、色が偏らないようバランスよくおにぎりを配置する。立体感が出るように少し重ねてもOK!)

⑤飾りつけをして仕上げる。(星型ピックや小さなリボンなどのクリスマス小物をリース周りに配置し、華やかに仕上げる。食べられない飾りは、おにぎりへ触れない位置に)

ポイント

●おにぎりの大きさを揃えると、整った美しいリースに。
●ベビーリーフやワサビ菜の自然なグリーンが土台になることで、一気に〝クリスマスリース感〟が高まります。
●ふりかけの種類は多いほど華やかに♪赤・緑・黄色は必ず入れるのがおすすめ。

おすすめシーン

●クリスマス🎄ディナー
●家族や友人とのホームパーティー🎉
●持ち寄り料理
●子ども会やイベント
●期間限定メニューとしても◎

◆MASAKO(まさこ)
JA職員として20年間、氷見市の特産物の栽培・販売に携わる。農産物のおいしさをもっと多くの人に届けたいと、農業グループ「sympathy_pastime(シンパシーパスタイム)」を発足。生産したお米は氷見市のふるさと納税返礼品にも選ばれている。〝おいしいお米がもっとおいしくなる〟をテーマにイベント出展や軽食販売にも取り組んでいる。氷見市在住。Instagram
いつもよりちょっとだけ手間を掛けた料理を、ゆっくりと味わう。そんな休日のひとときが、心と体の栄養になります。
休日が楽しみになるレシピ、第2木曜日は「ノリノリ♪おにぎり」編、第3木曜日は「糖質オフクッキング」編、第4月曜日は「旬のお野菜 ときどき発酵食」編、第4木曜日は「ゆる薬膳」編をお届けします。