こんにちは。すぐにできる低糖質レシピを紹介します!さとうちえです。
年末年始は、あまーいおもち系が食べたくなりますよね。でも、和菓子は想像以上に砂糖が大量!さらに、もち米や米粉、水あめがベースになっていることが多く、血糖値を一気に上げてしまいます。
「年末年始に食べすぎちゃった分、糖質を抑えてバランスを取りたい」「おやつで血糖値を上げたくない」。そんなときにおすすめしたいのが、こちらの生八つ橋。米粉をサイリウム(※1)、砂糖をラカントS(※2)に置き換えることで、糖質をカットしています。
食物繊維が豊富なので、たっぷりの水分と一緒に召し上がってくださいね。
※1 サイリウム…オオバコの種子を粉末状にしたもの。糖質がなく、食物繊維が豊富です。保水性を補う効果もあり、もちもち食感を生み出すことができます。
※2 ラカントS…天然由来の甘味料で糖質は実質ゼロ。砂糖と同じ甘さ=同じ分量で使えるので便利です。
※2 ラカントS…天然由来の甘味料で糖質は実質ゼロ。砂糖と同じ甘さ=同じ分量で使えるので便利です。
低糖質生八つ橋
【材料】2人分
※糖質:生地全量で4g
◎サイリウム(オオバコ粉末)5g
◎きなこ(★)5g
◎ラカントS 10g
◎塩 ひとつまみ
・水 100ml
・シナモン お好みの量
・あんこ お好みの量(低糖質あんこの作り方はこちら)
★緑色のよもぎ餅風にしたい場合は、きなこの代わりに青汁パウダー(大麦若葉)などを使いましょう。
※糖質:生地全量で4g
◎サイリウム(オオバコ粉末)5g
◎きなこ(★)5g
◎ラカントS 10g
◎塩 ひとつまみ
・水 100ml
・シナモン お好みの量
・あんこ お好みの量(低糖質あんこの作り方はこちら)
★緑色のよもぎ餅風にしたい場合は、きなこの代わりに青汁パウダー(大麦若葉)などを使いましょう。
【作り方】
① 耐熱容器に◎の材料を入れて混ぜ、水を加えてスプーンで練る。
② とろみが出たら、ふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで1分加熱してよく混ぜる(ここでいったん混ぜることで、加熱に偏りが出ないようにします)
③ 再びレンジに戻し、600Wで1分加熱して混ぜる。
④ 生地をラップの上に広げて薄く延ばす。
⑤ あんこを包み、きなこやシナモンでお化粧する(片栗粉を使って大福風にアレンジすることもできます)
イチゴなどを一緒にくるんでも楽しいですね。生地(求肥)は、混ぜるだけで簡単にもちもち食感が生まれるので、ぜひやってみてください。
Stay happy! Stay healthy!
またね!
◆佐藤 智映(さとう ちえ)

高岡市出身。慶應義塾大学看護医療学部卒業。看護師保健師として多くの会社経営者の健康管理に関わる。子育てを機に病児保育に携わり、1型糖尿病の子どもと関わったことがきっかけで、病気の人も健康な人も一緒に楽しめるお菓子を作ろうと、富山県立中央病院で低糖質スイーツの販売を開始。2019年3月に血糖値を上げない糖質5グラム以下のお菓子のお店「マイスイーツパーラー」をオープンした。

高岡市出身。慶應義塾大学看護医療学部卒業。看護師保健師として多くの会社経営者の健康管理に関わる。子育てを機に病児保育に携わり、1型糖尿病の子どもと関わったことがきっかけで、病気の人も健康な人も一緒に楽しめるお菓子を作ろうと、富山県立中央病院で低糖質スイーツの販売を開始。2019年3月に血糖値を上げない糖質5グラム以下のお菓子のお店「マイスイーツパーラー」をオープンした。