おすすめは昔ながらのレシピで作る「ミルクセーキ」。小矢部市特産の新鮮な卵を使い、ふわりとした甘さが郷愁を誘う。インテリアは昭和45年の創業当時のまま。店主の川西智恵子さんは、亡き夫、清さんが選んだものを大切に使い続けている。3代続く常連客がいる一方で、近頃ではレトロな風情を求めて遠方から訪れる若い客も増えたという。