私たちが行って来ました!
 



北山 菜穂子さん(富山市)
拓磨さん(中学2年)
智咲乃さん(高校1年)

スポット

立山山麓(富山市)



立山山麓スキー場極楽坂エリア・らいちょうバレーエリア、あわすのスキー場、立山山麓家族旅行村など、大自然の中で遊べるスポットがたくさんあります。

体験の様子

立山山麓には、夏も楽しめるアクティビティがたくさんあります。北山さん親子が体験しました。

緑のゲレンデ カートで下る

まず訪れたのは立山山麓スキー場極楽坂エリアです。「市中心部から1時間もかからないのに、景色も空気も全然違うでしょ」と大山観光開発の三原節子さんが、出迎えてくれました。

今回体験するマウンテンカートは、エンジンがなく、ハンドルとブレーキ操作でゲレンデを下るアクティビティ。

ファミリーゲレンデ中腹から、スタートします。急斜面ではスピード感を、緩斜面では周りの景色を楽しみながら進みます。

下りてきた3人は「目線が低いから、草をかき分けながら進む感じ」「いろんな草の匂いがした」と初めての体験に感激した様子です。

見えるのは山と空だけ

次に向かったのは、あわすのスキー場に設けられた大型ブランコ。高さは4メートルもあり、ハーネスを着けて座ります。時間は約3分。背中を押してもらい、高さはどんどん上がります。智咲乃さんは「気分はハイジ。山と空がすごくきれい」、拓磨さんは「風が気持ちいい」と話し、大自然を満喫していました。

最後は立山山麓家族旅行村でバーベキューです。今回は手ぶらで楽しめるコースを選び、食事をしながら会話を弾ませていました。

感想

・夏山のアクティビティといえば登山というイメージしかなく、こんな楽しみ方があるのを初めて知った。中高生ぐらいの子どもも楽しめるのがいい。
・アクティビティがたくさんあって、1日ゆっくり遊びに来たい。

豊かな森といえば、富山のワケ

県の森林面積67%…富山県の面積のうち67%を森林が占めています。豊かな自然を守りながら利用するため、国立公園や県立自然公園などに指定されているエリアがたくさんあり、立山山麓は県定公園の一つです。

施設情報&メモ

マウンテンカート
営業期間:11月3日まで 
営業時間:9:00~15:30
住所:立山山麓スキー場極楽坂エリア(富山市原)
料金:1人乗り1,200円、2人乗り1,500円
※身長140センチ以上、体重110キロ未満が対象
大型ブランコ
営業期間:11月上旬まで
営業時間:10:00~16:00

住所:あわすのスキー場(富山市粟巣野)
料金:補助員付き500円 補助員なし300円
※平日は要予約
バーベキュー
住所:立山山麓家族旅行村(富山市本宮花切割)
料金:1人前2,000円~、3人前以上の注文で
バーベキュー炉や網、焼き肉のたれなどを無料提供
※7日前の17:00まで要予約