こんにちは!すぐできる低糖質レシピを紹介します!さとうちえです。

旬のほうれん草を使って、耐熱皿に流すだけでボリューム満点の糖質オフキッシュを簡単に作りましょう。
アレンジとしてパイ生地の代わりに旬のサトイモを下に入れると、ほくほく&ねっとりした食感が加わって、満足感もアップしそうです。

ふわとろキッシュプレート

【材料】(18cmの耐熱パイ皿1台分)
卵 … 3個
・生クリーム … 100ml(または豆乳)

・ピザ用チーズ … 50g
・ほうれん草 … 1/2束
・しめじ … 1/2パック
・ベーコン … 50g
・塩 … 少々
・こしょう … 少々
・バター … 10g
※糖質量…約6g
●里芋でアレンジする場合は以下を追加
・里芋…小さめ3個(約100g)
※糖質量…約18g

【作り方】

①ほうれん草はゆでて水気をしっかり絞り、3cmに切る。しめじは石づきを取ってほぐす。

②フライパンにバターを熱し、ベーコンを炒める。しめじ、ほうれん草を加えて炒め、塩・こしょうで軽く味付け。



③ボウルに卵を割り、生クリーム(または豆乳)とピザ用チーズを加えて混ぜる。

④耐熱パイ皿に炒めた具材を均等に広げ、卵液を流し180℃に熱したオーブンで約20分焼く。(またはトースターで15分ほど。焦げそうになったらアルミホイルをかぶせる)

里芋でアレンジ!

③の工程後に里芋を皮付きのまま電子レンジ(600Wで3分)で加熱。皮をむいて5mmの厚さにスライスし、軽く塩をふる。里芋をオリーブオイルで軽く焼いてから敷くと、香ばしさが加わる。耐熱パイ皿の底に並べ、その上に炒めた具材&卵液を流す。⑤の焼き方で出来上がり。

里芋大好きお子さんも多いのではないでしょうか?この里芋アレンジなら、普通のキッシュとは違う新食感が楽しめます!熱々を味わってください。

Stay happy! Stay healthy!

またね!

◆佐藤 智映(さとう ちえ)



高岡市出身。慶應義塾大学看護医療学部卒業。1型糖尿病の子どもと関わったことをきっかけに病気の人も健康な人も一緒に楽しめるお菓子を作ろうと、低糖質スイーツ作りに取り組む。富山市一番町で糖質5グラム以下のお菓子のお店「マイスイーツパーラー」を経営。観察・実験・ものづくりをテーマにした子ども向けの科学教室も開いている。
いつもよりちょっとだけ手間を掛けた料理を、ゆっくりと味わう。そんな休日のひとときが、心と体の栄養になります。
休日が楽しみになるレシピ、第3木曜日は「糖質オフクッキング」編、第4月曜日は「旬のお野菜 ときどき発酵食」編、第4木曜日は「ゆる薬膳」編をお届けします。