
撮影:富山市中大久保(光進工業)
社会インフラから身近な製品まで、私たちのくらしに欠かせない金属。
これらを支える産業は、絶えずイノベーションを繰り返してきました。
巨大な炉や圧延機を繰る鉄鋼業。
切削やプレスをはじめ、溶接、鋳造、研磨など多岐にわたる金属加工業。
技術者が研鑽を重ね、土木や建築などの建材、産業機械や自動車、家電の部品などを生み出す現場は、ものづくりの原点ともいえます。
技術の粋が、産業の発展を担う―。
金属に携わる人々の手は、気概に満ちています。

写真提供:本田精密工業

写真提供:KMC

写真提供:中越精器

写真提供:コンチネンタル

写真提供:中越合金鋳工

写真提供:萩浦工業

写真提供:ファインテック

写真提供:シンコー
ご協賛各社
日本海側屈指の工業県である富山県は、第2次産業就業者割合が33.2%(*)と全国1位の高さで、県民の多くがモノの製造や加工に携わっています。こうした産業の現場では高い技術を駆使し、時に力強く、時に繊細な姿を見せる人々がいます。「とやまのゲンバ」は、普段なかなか見る機会のない仕事の「ゲンバ」をクローズアップし、産業の魅力を発言するシリーズです。(*)富山県:令和2年国勢調査「就業状態等基本集計」富山県の結果について)