
撮影:富山市伏木
かつて県民が苦しんだ水害を救った治水や砂防。
隔たり、会えなかった人々をつないだ道路整備。
環日本海の交易を大きなものとした港湾整備。
このどれが欠けても、今の私たちのくらしはありません。
わたしたちの暮らす大地を、社会ニーズに合わせてデザインする土木工事。
作業音が響き活気あふれる現場では、携わる多くの人々がそれぞれの技術を駆使し、息
を合わせて、社会基盤を整備しています。
大地を動かし、社会を守る―。
土木を支える人々の背中にはその矜持があります。

撮影:富山市伏木

写真提供:新栄建設

写真提供:塩谷建設

写真提供:林土木

写真提供:水新建設

写真提供:舘下コンサルタンツ

写真提供:林土木
ご協賛各社
日本海側屈指の工業県である富山県は、第2次産業就業者割合が33.2%(*)と全国1位の高さで、県民の多くがモノの製造や加工に携わっています。こうした産業の現場では高い技術を駆使し、時に力強く、時に繊細な姿を見せる人々がいます。「とやまのゲンバ」は、普段なかなか見る機会のない仕事の「ゲンバ」をクローズアップし、産業の魅力を発言するシリーズです。(*)富山県:令和2年国勢調査「就業状態等基本集計」富山県の結果について)