こんにちは!すぐできる低糖質レシピを紹介します!さとうちえです。
肌寒さを感じる10月は、食卓に温かいシチューが欲しくなる季節でもありますよね。
今回は白ねりごまをたっぷり使って、濃厚なのに小麦粉不使用の糖質オフシチューを作ります。かぼちゃやきのこ、ブロッコリーなどの秋野菜を加えて、彩りも栄養も秋らしく仕上げました。
白ごまチキンシチュー
【材料】 4人分
・鶏もも肉…400g
・玉ねぎ…100g(小1/2個)
・かぼちゃ…100g
・ブロッコリー…100g
・きのこ類(しめじ、舞茸、エリンギなど)…200g
・白ねりごま…大さじ3(45g)
・牛乳…200ml
・コンソメ…1個
・塩・こしょう…少々
・オリーブオイル…小さじ1
※糖質量=約35g(全量)、1人あたり=約9g
・鶏もも肉…400g
・玉ねぎ…100g(小1/2個)
・かぼちゃ…100g
・ブロッコリー…100g
・きのこ類(しめじ、舞茸、エリンギなど)…200g
・白ねりごま…大さじ3(45g)
・牛乳…200ml
・コンソメ…1個
・塩・こしょう…少々
・オリーブオイル…小さじ1
※糖質量=約35g(全量)、1人あたり=約9g
★ 白ねりごまのいいところ★
- コクとクリーミーさ:小麦粉やバターを使わなくても、まろやかでリッチな仕上がりに。
- 糖質はとっても低め:大さじ1あたり糖質は約0.5〜1g程度。糖質を気にせずたっぷり使えます。
- 栄養もぎゅっと凝縮:良質な脂質・カルシウム・ビタミンEが豊富で、美容や健康にも嬉しい食材。
白ごまは「糖質制限していても濃厚な料理が食べたい!」という願いをかなえてくれる、頼もしい食材なんです。
【作り方】
①鶏肉を一口大に切り、軽く塩こしょうする。
②鍋にオリーブオイルを熱し、鶏肉を焼き色がつくまで炒める。
③玉ねぎ・きのこを加えてしんなりするまで炒める。
④かぼちゃを加え、鍋にひたひたの水とコンソメを加えて煮る。
⑤かぼちゃがやわらかくなったら、白ねりごまと牛乳を加えてよく混ぜる。
⑥最後にブロッコリーを加えて軽く煮て、塩こしょうで味を整える。
★おすすめアレンジ★ 和風やカフェ風
① 和風アレンジ:柚子こしょう
ベースを味噌にして、柚子こしょうを。ぴりっとした辛味と柑橘の香りが広がり、シチューがさっぱりと引き締まります。特に鶏肉やきのこ入りシチューと相性抜群。
② スイーツ屋さん的アレンジ:シナモン&ナツメグ
ほんのひとふりで、ミルクの甘みを引き立てるおしゃれな香りに。スパイスがシチューに奥行きを与え、まるでカフェの特別メニューのような味わいになります。
そして来月は「11月5日=ごまの日」にちなみ、白ごまを使った糖質オフスイーツをご紹介する予定です。
シチューとスイーツ、食卓の中でごまの魅力を楽しんでみてくださいね。
Stay happy! Stay healthy!
またね!
◆佐藤 智映(さとう ちえ)

高岡市出身。慶應義塾大学看護医療学部卒業。1型糖尿病の子どもと関わったことをきっかけに病気の人も健康な人も一緒に楽しめるお菓子を作ろうと、低糖質スイーツ作りに取り組む。富山市一番町で糖質5グラム以下のお菓子のお店「マイスイーツパーラー」を経営。観察・実験・ものづくりをテーマにした子ども向けの科学教室も開いている。

高岡市出身。慶應義塾大学看護医療学部卒業。1型糖尿病の子どもと関わったことをきっかけに病気の人も健康な人も一緒に楽しめるお菓子を作ろうと、低糖質スイーツ作りに取り組む。富山市一番町で糖質5グラム以下のお菓子のお店「マイスイーツパーラー」を経営。観察・実験・ものづくりをテーマにした子ども向けの科学教室も開いている。
いつもよりちょっとだけ手間を掛けた料理を、ゆっくりと味わう。そんな休日のひとときが、心と体の栄養になります。
休日が楽しみになるレシピ、第2木曜日は「ノリノリ♪おにぎり」編、第3木曜日は「糖質オフクッキング」編、第4月曜日は「旬のお野菜 ときどき発酵食」編、第4木曜日は「ゆる薬膳」編をお届けします。
休日が楽しみになるレシピ、第2木曜日は「ノリノリ♪おにぎり」編、第3木曜日は「糖質オフクッキング」編、第4月曜日は「旬のお野菜 ときどき発酵食」編、第4木曜日は「ゆる薬膳」編をお届けします。