防災・安全 クマから身を守るには 対策記事まとめて紹介 ニュースプラス とみふる 2025年10月17日 10:56 全国でクマによる人身被害が相次ぎ、県内でも出没件数が目立って増えている。出没エリアは人里にまで広がっており注意が必要だ。これまでに公開した記事から、被害の実態や専門家の解説、身を守るための対策などをあらためて紹介する。 ※記事の内容や登場する人の肩書き、年齢などは公開当時のものです。 【実践 クマから身を守れ】全4回 2019年10月の連載を復刻掲載 ことし初のクマによる人身被害の発生を受けて、2019年10月の朝刊連載「実践 クマから身を守れ」をwebunプラスで復... 相次ぐクマ出没、遭遇避ける対策を 出没エリアを地図で可視化 秋が深まり、山からクマが人里へ姿を見せるケースが相次いでいる。クマによる人身被害は10~11月に発生することが多い。目... 県内初の緊急銃猟発令 富山市小杉の住宅地でクマ目撃多数 16日朝、富山市小杉の住宅地でクマの目撃が相次いだ。民家敷地内に侵入したとの連絡を受け、市は県内で初めて自治体判断で銃... 立山町の北陸道でクマ3頭死ぬ 車にはねられた親子か 9日午前5時5分ごろ、立山町前沢の北陸自動車道上り線で、クマ2頭が死んでいると車で通りがかった人から道路緊急ダイヤルで... 室堂周辺にクマ4頭か 相次ぐ目撃受け県と県警が緊急会議、「一帯は生息域」周知強化へ 立山・室堂周辺の登山者や観光客が多いエリアでツキノワグマの目撃が相次いでおり、県と県警は28日、関係機関を集めた緊急連... 「人慣れクマ」に警戒 県内山岳観光地で目撃相次ぐ、食料の味を覚えたか 県内の山岳地で今夏、クマの目撃が相次いでいる。もともと生息エリアではあるが、人を恐れないクマが増えたことが背景にあると... 一ノ越周辺で相次ぐクマ目撃 専門家「生息地と再認識を」 刺激する登山者の行為に警鐘(2024年8月) 多くの登山者や観光客が訪れる北アルプス・一ノ越(2700メートル)周辺で7月下旬以降、ツキノワグマの出没が相次いでいる... 夏にかけてクマが活発化、誘引対策や遭遇時の対応は? 昨年上回るペースで出没(2024年7月) 県内のクマの出没件数(目撃、痕跡)は今年1月から6月までで137件に上り、人身被害が相次いだ昨年同時期より34件も多い... クマがテント・食料持ち去る 富山・有峰のキャンプ場、人的被害なし 19日午後4時45分ごろ、富山市有峰の薬師峠キャンプ場で、ツキノワグマ1頭が利用者のテント1張りと食料を持ち去った。人... 薬師峠キャンプ場(富山)当面閉鎖 クマ食料持ち去り受け 富山県富山市有峰の薬師峠キャンプ場で19日、ツキノワグマが利用者のテントと食料を持ち去った事案を受け、県は20日、同キ... クマ緊急銃猟、初訓練 改正法9月施行、富山で対応確認 市街地にクマが出没した際、市町村の判断で緊急銃猟を可能とする改正鳥獣保護管理法が来月施行されるのを前に、県は25日、富... 出没続くクマ、駆除への抗議が「共存の妨げに」 学会が緊急声明も クマの出没について近年の県内での人身被害、出没数、捕獲数について環境省などが公表するデータをグラフにまとめた。駆除に反... クマが出るから熊野川? 地名の専門家が解説した「共通点」とは クマの出没が相次いでいる県内。特にクマが頻繁に目撃される場所の一つとして富山市の熊野川が注目された。クマがよく出るから... この機能は会員限定です。 お気に入りの記事を保存し、マイページで読むことができます。 ログイン 会員登録はこちら