こんにちは!ゆる薬膳レシピ担当のAKKO.です☆
ここ数年、夏になると毎日朝からとっても暑いですね!こんな時には、スパイスを使って食養生しましょ♪
スパイスは生薬として漢方薬に使われるものがほとんど。カレーのスパイスとしてメインで使われることの多いコリアンダーは、抗菌作用や鎮静作用があるとされ、心を落ち着かせて頭痛などを緩和する働きが期待されています。
スパイスの香りは、食欲を刺激し、気の巡りを促して、夏バテ気味の体をパワーチャージしてくれますよ♪
今回は子どもたちの大好きなハンバーグとカレーが一度に楽しめちゃう!?スパイスハンバーグのレシピをお届けします☆
いつものハンバーグにスパイスを入れるだけでもオッケーですが、セロリを粗みじん切りにして入れました。セロリは血流の改善や目の疲れの回復にも役立ちます。
スパイスハンバーグ
【材料】
・合いびき肉 600g
・玉ねぎ 120g
・にんにく 1片
・セロリ 30~40g
・パン粉 60g
・塩 小さじ1
・クミンシード 小さじ1
・コリアンダーパウダー 小さじ1
・ターメリックパウダー 小さじ1
・パプリカパウダー 小さじ1
・ガラムマサラ 小さじ2
・仕上げの水またはワイン 100cc程度
【作り方】
① 玉ねぎ、にんにく、セロリをみじん切りにする。
② 仕上げの水またはワイン以外のすべての材料をボウルに入れしっかり混ぜる。
③ ②を好きな大きさに丸め、空気を抜いて成形する。
④ フライパンに油をひいて(分量外)、中火にかけ熱くなったらハンバーグを入れ、弱火で3分焼く→ひっくり返してふたをして3分焼く→ひっくり返してふたをして2分焼く→ひっくり返して水かワインを入れて中火にしてふたをして2分焼く。
完成!
最後の焼き方は肉汁が閉じ込められてオススメですが、普段のご家庭での焼き方でももちろん大丈夫です!
この夏の暑さをスパイスのパワーで乗り切りましょう☆
◆AKKO.(あっこ)
富山やくぜん認定店で、ケータリングとお弁当専門店「AKKO.」代表。調理師、バランスボールインストラクターの資格も持つ。よく遊び、よく寝て、よく食べる店主による、料理とエンターテイメントを掛け合わせたお店作りを目指す。大学生の長男、小学生の双子姉妹、保育園児の次男、4児の母。富山市在住。Instagram
休日が楽しみになるレシピ、第2木曜日は「ノリノリ♪おにぎり」編、第3木曜日は「糖質オフクッキング」編、第4月曜日は「旬のお野菜 ときどき発酵食」編、第4木曜日は「ゆる薬膳」編をお届けします。