こんにちは!ゆる薬膳担当のAKKO.です☆

実りの秋が到来ですね!
栗拾い、さつまいも掘り、柿の収穫など、家族でのおでかけが楽しい季節♡

南砺市と上市町では特産の里芋が旬を迎えています。

里芋といえば煮物や田楽、胡麻和えなど、和風なレシピがとってもおいしいのですが、皮をむくのが大変だし、手に付くとかゆくなるし、下ゆでするのが面倒だし・・・と、子育て中の忙しい世代には使いにくい素材と思われがち。

そこで今回は、里芋を皮ごと使う簡単レシピをお届けします。

里芋のロースト

【材料】   ・里芋 200g
・にんにく 1~2片
・油(オリーブオイルや米油) 50cc
・ローズマリー お好みで
・天然塩 小さじ1~1.5

【作り方】
①里芋をたわしなどでしっかり洗い、乾かして食べやすい大きさに切る。

②オイルに軽くつぶしたにんにく、ローズマリーを入れ弱火にかけて香りを出す。

③①に②を絡めるようにして弱中火にかけ、ふたをして10~15分途中ひっくり返しながら蒸し焼きにする。

④火が通ったら塩をふりかけて完成。

里芋の皮はそのまま食べても良いですし、固い部分であればツルンと外して食べてもオッケー。外はパリっと、中はとろっ!とってもおいしいしいので、子どもたちもモリモリ食べてくれる一品です♪

訂正:24日に公開した記事で、里芋に含まれる栄養として「ムチン」などが含まれていると記載しましたが、削除しました。かつては植物性のヌルヌルした成分も広くムチンと呼ばれていましたが、現在、ムチンは動物性のものだけを指しているそうです。

◆AKKO.(あっこ)



富山やくぜん認定店で、ケータリングとお弁当専門店「AKKO.」代表。調理師、バランスボールインストラクターの資格も持つ。よく遊び、よく寝て、よく食べる店主による、料理とエンターテイメントを掛け合わせたお店作りを目指す。大学生の長男、小学生の双子姉妹、保育園児の次男、4児の母。富山市在住。Instagram
いつもよりちょっとだけ手間を掛けた料理を、ゆっくりと味わう。そんな休日のひとときが、心と体の栄養になります。
休日が楽しみになるレシピ、第3木曜日は「糖質オフクッキング」編、第4月曜日は「旬のお野菜 ときどき発酵食」編、第4木曜日は「ゆる薬膳」編をお届けします。