木村セツさんの新聞ちぎり絵を見て作品への熱意を感じ、元気をもらった私は「自分もやってみたいな」と思うようになりました。
新聞を眺めていたら、本当にいろいろな色が目に飛び込んできて、紙面にあふれる色を作品にできたら楽しそうだなと思いました。
絵を描くのは苦手だし、ちぎり絵なんて小学校以来ですが、自己流で挑戦!
作品完成までの手順を紹介します。
※自己流なのでこれが正しいかは分かりません。
①道具をそろえる
新聞ちぎり絵に、特別な道具は必要ありません。

・新聞
・紙(はがきくらいの厚みがあるもの)
・のり(私もセツさんと同じ物が使いやすいと思います)
・ピンセット(先が細い方が使いやすいです)
・のり台紙(段ボールや厚紙など)
・えんぴつ(下絵を描きます)
・消しゴム
②新聞を眺めて色を集める
写真や広告など、新聞はとってもカラフル!
文字のところを使っても楽しい作品ができます。

③集めた新聞を眺めて、作品の題材を決める
季節柄か、緑が多かったので「はらぺこあおむし」を作ることにしました。
④下絵を描く
絵心に不安があれば、簡単な塗り絵のフリー素材を使っても良いと思います。

⑤新聞をちぎる
使う色を選び、作りたい物に合わせてちぎります。
私はえんぴつで下絵を新聞に写して、線に合わせて小さめにちぎっています。
⑥ちぎった新聞をのりで貼る
のり付けをする前に並べてみて、どんな順番で貼ったらきれいにできそうか考えるのも楽しいです。

⑦新聞をちぎっては貼る。ひたすら貼る。
新聞の色は色紙と違って均一ではないので、少しずつ違う色、違う柄を並べると「いい味」になります。途中でちぎれても気にしないで、すぐに貼れば大丈夫。
⑧完成!
私もセツさんの作品を見て、消しゴムで落款を作って押してみました。

額に入れて飾りたい。。。
難しいことは何もないので、興味があれば挑戦してみてくださいね♪