カードゲーム「ごみゼロゲーム」を使って、家庭ごみの減量について考えるワークショップに親子で参加しました。(主催:富山市産業廃棄物対策課 減量推進係)
「ごみゼロゲーム」とは、カードに描かれた不要な物を『5+1のR』いずれかの方法で、ごみにしないよう考えるゲームです。

『5+1のR』
①リユース⋯もう一度使う
②リペア⋯修理する
③リメイク⋯作り直す、作り変える
④リサイクル⋯資源として再利用する
⑤ロット⋯土に還る物は堆肥にする
+①リフューズ⋯ごみになる物を使わない、断る
①リユース⋯もう一度使う
②リペア⋯修理する
③リメイク⋯作り直す、作り変える
④リサイクル⋯資源として再利用する
⑤ロット⋯土に還る物は堆肥にする
+①リフューズ⋯ごみになる物を使わない、断る

私たちが考えた『5+1のR』
・トイレットペーパーの芯 → リフューズ(芯のないトイレットペーパーを選ぶ)
・流行遅れのTシャツ → リメイク(エコバッグに作り変える)など

6つの方法でごみにならなかったら、ポイントを獲得できます。逆にごみになって捨ててしまうと、マイナスポイントになります。最終的に一番ポイントのある人が勝ちです✨️
不要な物をごみにしないためにはどうしたらいいか、みんな真剣に考えることができました。(私たちのテーブルは欠席者がいたため、富山市の職員の方とゲームをすることに。ちょっと緊張しました💦)
当日はこのゲームの他に、ごみ処理や富山市などのごみ減量への取り組みの講義もありました。
・ごみを減らすには地域での取り組みに意味がある。
・ごみを「燃える/燃えない」で捉えず、「リサイクルできる/できない」で考えるのが有効。
そんなお話が印象に残りました。
最後にこのワークショップで学んだことから、地域にあったらいいと思う取り組みを考えました。

娘の提案は、「今日は知らない言葉や発想をたくさん学んだので、中学校の授業でも紹介したらいいと思う」でした。確かに、子供の頃からごみ減量を意識していけば、家庭ごみを減量できると思いました。