毎度有難うござります。
とあるはちみつ屋の主でござります。

お子さんがいらっしゃるご家庭では、必ずと言っていいほどぶつかる問題、それこそが、 THE お ね し ょ 問題…。

今回は我が家の長男坊、ともピーさまの「若かりし頃」のおねしょにまつわるお話をお届けさせて頂きたいと存じます。

あれは、ともピーが保育園、年中~年長クラスの時の事でした。ともピーは比較的早めにオムツがとれた子だったのですが、それでも、極ごく稀に、夜中に失敗してしまう事もございました。

本当にたま~にでしたし、まだ保育園児だし、仕方がないなとは思っておりました。

ただですね。
ちょいと困った事に、ほぼ必ず自分の「おしとん(おふとん)」では寝ずに、私の布団に入ってきて寝ようとしてましたのでね。

必然的に、ぱぱの布団におねしょを炸裂させてくれるっていう事態に…。

最悪の場合は「ぱぱ本体」もろともおねしょでぐっしょりなんて事も(汗)。

当然ながら、おもいっきり「おねしょミサイル」の直撃を受けてるわけですから、有無を言わさず親子一緒に未明のシャワータイムに(滝汗)。

で、また、基本的に「おねしょ担当大臣=ぱぱ」という形でしたので、当然、真夜中にびしょびしょのお布団を干すのはぱぱのお仕事(涙)。(ちなみに翌朝シーツを洗うのはままのお仕事でありました。)

正直、冬なんて特に、

冗談キツいぜともピーよぉぉぅ!
できれば坊ちゃん、ご自分の布団でしでかして頂きたいぞ~(泣)!!

と思わないわけでもありませんでしたが、ここで誓って申し上げますが、私も妻も、一度たりともおねしょに関して怒った事はございません。

だって、まだまだ小さいですから、たまには失敗もするでしょうよ。

自分も含めて、一度もおねしょした事ない人なんていませんからね。

そんなこんなのある日の事件の時、未明に着替えさせたり、汚れた布団の始末をしていた時の事、ともピーがおもむろに語り始めたのです。

とも「あのね、ぱぱ。
しっとる?これってね、ちっこじゃないんだよ。」

「え?じゃあ、この濡れているのは何なの?くさいし?」

とも「えと、だから、これって、 お ゆ だよ!?」

「 (゚Д゚)ハァ?」

とも「だからね、えと、これ、 お ゆ なんだよ!?」

「ふむ。では、なんでお湯がこんなところにあるのかね?」

とも「えと、あの、○○しぇんしぇい(先生)が、ぼくに、かけてきたん。」

「あ???」

とも「だから、○○しぇんしぇいが、ぼくに、 お ゆ かけてきたから。
だから、これって、 お ゆ だよ。

えと、 ゆ め の な か で だ け ど ね < ( ̄个 ̄) >えっへん!」

あはははははははははは (ノ∇≦*)!!

いや~、これは、ウケましたねぇ(笑)。

たしかに、しぇんしぇいに夢の中でお湯かけられたら、そりゃあ布団も濡れますわな。

ともピーよ、キミは悪くない。悪いのは夢に登場された、保育園の○○しぇんしぇいだよなっ(笑)!!

という事で、謎の理論で己の失態をけむに巻こうとしたともピー保育園時代のお話でございました。