こんにちは!ゆる薬膳担当のAKKO.です☆
夏休み、やっと終わりますね。
猛暑の中の虫取りや花火、紫外線をたくさん浴びての海水浴。さらには終わらない自由研究にドリルも残ってる!? やることがたくさんありすぎて「さっき朝ごはん作ったよね?もうお昼?」と何度思ったことか…。
全世界のママやパパ、夏休みお疲れさまでした‼
今回は夏の疲れた心と体にしみわたる、とうもろこしとモロヘイヤの優しいスープをお伝えします♡
とうもろこしのひげは「南蛮毛」という名前で漢方薬として使用されています。むくみを軽減し、余計な熱を取り、疲労回復にもオススメの食材です。芯からはとてもおいしいだしが取れるので、余すことなく使いましょう♪
モロヘイヤは「野菜の王様」と言われ、古代エジプトの頃から使用されている緑黄色野菜です。ぬめりが胃の粘膜を保護し、腸内環境を改善、老化防止にも期待できるので、紫外線を浴びまくったお肌の救世主になってくれますよ☆
とうもろこしとモロヘイヤのスープ

【材料】

・水 600g
・とうもろこし 1本
・モロヘイヤ 50~60g
・塩 小さじ1/2~
・黒コショウ お好みで
【作り方】
① とうもろこしを3~4等分にして芯から実を外す。
② とうもろこしのひげはざく切り、芯は半分に割る。

③ 鍋に水、とうもろこしの芯を入れ10分間煮出す。

④ 10分たったらとうもろこしの実とひげを入れて5分煮る。
⑤ モロヘイヤはざく切り、のどごしを良くしたければ細かめに刻む。

⑥ ④の鍋に⑤のモロヘイヤを入れ、ひと煮立ちしたら塩と黒コショウで味を整える。

とうもろこしとモロヘイヤの旬はどちらも6月から9月。暑さで疲れた体にぴったりの栄養素が満載です♡ ぜひお試しあれ!
◆AKKO.(あっこ)◆

富山やくぜん認定店で、ケータリングとお弁当専門店「AKKO.」代表。調理師、バランスボールインストラクターの資格も持つ。よく遊び、よく寝て、よく食べる店主による、料理とエンターテイメントを掛け合わせたお店作りを目指す。大学生の長男、小学生の双子姉妹、保育園児の次男、4児の母。富山市在住。Instagram