こんにちは。やちやちメンバーNaoです。
私、この歳になるまで「菜の花」という花があるんだと思ってました。
それが、買い物に行ったら、菜の花が何箇所にも分けられて並んでいたんです。
ん? どういうこと??

そして張り紙を発見!
アブラナ科のつぼみを「菜の花」と呼ぶらしいです。

シールには、菜の花(白菜)、菜の花(小松菜)って感じで、何の菜の花か書かれていました。
味も微妙に違うらしいので、これは食べ比べのが楽しみですよねー!
フキノトウやシイタケもたくさん買ってしまいました。

旬の野菜って美味しいてすよねー。
買ってきたフキノトウは、しいたけのみじん切りと合わせてフキノトウ味噌を作りました。もうこれだけでご飯が進みます。
菜の花は昆布締めに。
昆布締めの作り方はとっても簡単です。

サッと茹でて、

キッチンペーパーで余分な水分を拭き取り、

昆布締め用の昆布に挟むだけ!

ラップでぎゅっと包んで冷蔵庫で2時間ほど寝かせれば完成です。昆布の味と粘りがついてとっても美味しいです。
コツは茹ですぎないこと。硬めの方がおいしいです。

盛り付けもちょっと工夫してみました。
旅先で買ったり、引き出物やオマケでもらったりする小さな器や酒坏。かわいいけど、ちょっと使いにくいですよね。これを100均で見つけた竹のかごに並べて、盛り付けてみました。
ん!ちょっとした料亭みたい!!

もうこれだけで春らしい食卓になりました。
ちなみに先日発表された総務省による2020年の家計調査では、富山市の1世帯(2人以上)当たりの昆布への支出額は1887円で全国1位。データがある1960年以降、2位だった2013年を除いて60回目のトップだそうです。