2016年リオデジャネイロ五輪のレスリング女子48キロ級金メダリスト、登坂絵莉選手(26)=東新住建、高岡市出身=が5日、自身のSNSで元レスリング選手で、総合格闘家の倉本一真選手(33)との結婚を報告しました。

登坂選手のインスタグラム(eri_tosaka)より


 登坂選手は自身のインスタグラムで「怪我(けが)でなかなか思うような練習ができない日々が続き、気持ちが落ちていた時、良き理解者としていつも支えてもらい、前を向くことができました」、さらに「時間を過ごす中で、これからの人生も共にしていきたいと思うようになりました」と思いをつづっています。
 

 コノコトでは2018年に登坂選手の父親、修さんにインタビューしています。当時は娘の今後について「幸せな家庭を持ち、楽しい人生だったと思ってもらえる人生を」と結婚への期待も語っていました。

 また子ども時代を振り返り「できれば、かわいい娘にレスリングはやらせたくなかった」と本音もぽろり。レスリングを辞めようと悩む絵莉さんに送ったメールなど、金メダルをつかむまでの道のりを振り返っています。

当時のインタビュー記事はこちら

① 女の子にレスリングなんて
②「決めるのはおまえや」涙の別れ 
③ 親として大切なこと