射水市本開発地区(大島)の商業エリア「アイタウン射水」内に4月下旬、屋内外にインクルーシブ遊具4基を備えた「本開発公園」が整備されました!雨でも利用可能な屋内遊具場や屋外遊具エリア、2700平方㍍余りの広々とした芝生広場(現在養生中で利用は8月以降)など、射水の新たな子連れお出かけスポットとなりそうです♪

滑り台やトンネル、階段などが組み合わさった複合遊具
公園テーマは「らせん」
市内の都市公園としては初めて、インクルーシブ遊具を設置。にぎわいとつながりを生む回遊空間をコンセプトに、らせん構造を随所に取り入れたつくりになっています。

姿勢が保ちにくい子でも楽しめる回転遊具
全天候型の屋内遊具場
真新しい木の香りがあふれる屋内遊具場は木造2階建てで、悪天候でも子どもたちが伸び伸びと体を動かせる空間が広がります。中央にらせん階段を配置し、2階部分に張り巡らされたネット遊具への入り口の一つとなっています。

中央に配置されたらせん階段。左にあるのはらせんチューブ型の滑り台


木の質感を感じながら上り下りできるうずまき台地

ボルダリングコーナーも
誰もが楽しめる
屋内遊具場には、軽くてやわらかいスポンジ素材のマグネットコーナーや、小さな声でも会話ができる拡声器型遊具、乳幼児スペースなど、障害のあるなしや年齢にかかわらず「みんなが楽しめる」を目指した空間づくりが行われています。

マグネットコーナーは車いすの高さでも遊びやすい


小さい子も安全に遊べる乳幼児エリア
商業施設に買い物に来た市内の方はもちろん、市外から時間をかけて訪れても遊びごたえがありそうです。