梅雨も明け、暑さが堪える季節になりましたね。

夏休みは、『Go to トラベル』の予定でしたが、、、
やはり心配になり、温泉地での宿泊をキャンセルしました。

代わりに以前から息子にリクエストされていた、長野の川中島古戦場に日帰りで行ってきました。

史跡公園内の八幡社は、上杉謙信と武田信玄の一騎打ちがあったと言われているところ。
お目当ての銅像前で写真撮影↑

記念に購入したお守り↓
謙信と信玄がそれぞれ表と裏に描かれていて、歴史男子にはたまらないようです。

午後は車で10分程移動して、松代・象山地下壕へ。 ここは第二次世界大戦末期、本土決戦の最終拠点として、大本営、政府各省、天皇御座所を松代に移すという計画を立て、軍部が密かに地下壕を掘り進めていた場所です。

10kmのうち500mほどが見学コースとして整備され、無料で公開されています。

見学前に入口近くの歴史館に立ち寄り、ガイドさんから、時代背景、工事に駆り出された強制労働者に関するお話、地下壕内の見るべきポイントを丁寧に教えて頂きました。

子供連れの場合、年齢に応じて説明&質問内容を変えてくれます。
当時、どんな労働を強いられていたのか、実際の作業も体験させてもらいました。

料金は3人で500円でしたが、地下壕のすぐそばに駐車できますし(無料駐車場からは徒歩7分)、事前に知識を深めてから見学できるのでおすすめです。

ヘルメット装着後、いよいよ地下壕へ。

暗くてちょっと怖かったよう。。。

当初、「地下壕だから涼しそう~」という軽い気持ちで出かけたのですが、思いがけず、「自由研究にできそう!?」な社会科見学となりました。