富山県とconocoto編集室では、県内の小学生や中学生からカーボンニュートラルの取り組みを募集し、このたび優秀作品が決まりました。アクションの内容とともに、子どもたちが学んだことや思ったことを順次紹介していきます。

FSCマークを初めて知った!

岡本慶子さん(射水市・小学1年生)

①排出ガス削減のため、自宅から近いスーパーに自転車で行く

②自由研究で身の回りにあるマークを調べた際に、FSCマーク(FSC認証…持続可能な森林活用・保全を目的として『適切な森林管理』を認証する国際的な制度)を学んだ。できるだけFSCマークの製品を購入する

③自宅にサーキュレーターを置き、エアコンの電気代を節約

④畑で野菜を育てる


①自転車にできるだけ乗る→自転車が大好きになった

②FSCマークの製品をできるだけ購入する→店によって取り扱いに差があることが分かった

③サーキュレーターの設置→家族で一つの部屋に集まる機会が増えた

④畑で野菜を育てる→ナスやメロン、スイカなどを収穫した

 

野菜の苗を植えるのが楽しかったです。薄皮のトマトが特においしかったです。FSCマークがあるのだと初めて知り、こんな意味があるのだと驚きました。

 

 

母の順子さん FSCマークの製品を探して、店によって取り扱いに差があるのも初めて気付きました。畑で植物が育つ姿を見て、子どもと温暖化や二酸化炭素の話しをするきっかけになりました。こういった取り組み一つ一つがカーボンニュートラルにつながるのですね。小さなことでもいいから気を付けて行動することが将来の地球の環境に向けた、私たちの責任なのかなと感じました。

コノコト編集室からのコメント
ご家族で環境への意識を高めるきっかけになったようですね。応募していただき、ありがとうございました。