今年も、梅の収穫時期に入っていますね。富山では氷見の稲積梅も6月に旬を迎えていました。

梅の青さって、独特です。

洗って置いておくと、だんだんほんのりと黄色くなり、それぞれ色が違ってくるのが愛らしくて、きれいだなと思います。

梅シロップ作りに準備する材料は、これだけです。

【材料】・梅 ・氷砂糖 ・広口の瓶 ・つまようじ

【作り方】
①梅を洗い、水分をとっておく。

②つまようじでヘタを取って保存袋に入れ、冷凍庫に24時間以上入れる。

※冷凍することで皮にひびが入り、梅の細胞膜や組織が壊れ、梅エキスが効率よく抽出されやすいそうです。冷凍しないで作ってもいいのですが、シロップの場合、アルコールが入っておらずカビやすいので、出来るだけ短い時間で漬けた方がリスクを減らすことができます。

③広口の瓶に氷砂糖→梅→氷砂糖の順に入れ、ふたをして、1週間見守ります。

完成直後
12時間後
24時間後

④水分が出ると、梅酒と違ってシロップはカビやすいので、梅を取り出す。出した実は、ジャムのように煮詰めて仕上げ、お肉料理の味付けに使う(豚肉の生姜焼きなどのアクセントに!)。

⑤できたシロップは炭酸水や水と混ぜて、飲みます♪

子どもにも作業がとっても簡単だし、水分が出る様子が面白いですよ。

夏バテ防止や疲労回復にもいいですし、親子活動にオススメです!

まだ、梅売ってるかな?

もし、間に合わなければ、また来年試してくださいね。