「料理男子」として人気を集める俳優、池田航さん考案のオムライスを作ってみました。
オムライスって、ふわふわに仕上げるのがなかなか難しく、家庭では形が崩れたり、卵が固くなったりしていました。
今回は池田さん直伝で教えていただいたレシピ通りに作ってみたところ、大成功しました!

オムレツのように卵がふっくらして、中はトロトロに仕上がりました。

一番重要なポイントは、卵をしっかりと混ぜることだそうです。
卵白の透明な塊が無くなるまで、2〜3分ほどしっかりと混ぜます。

焼き方にもコツがあり、フライパンにバターを入れたらぷくぷくするまで溶かします。
ぷくぷくしてきたら、卵を入れるサインです。
卵を流し込んだら外側から内側に向けて、素早くかき混ぜていきます。
形を整えるときにゴムべらを使うと、子供でも簡単にキレイにできます。

卵料理は簡単そうで難しいので、ポイントを押さえるだけでこんなにも簡単になるんだなと思いました。
娘はオムライスを得意料理にすることができたようで、おばあちゃんの分も作ってあげていました。

写真上は池田航さん作。左下は母、右下は娘
ちなみにこの写真、北日本新聞社さんのイベント企画で池田さんと一緒に作ったオムライスなんですが、雷鳥の形になっています!娘はデコレーションするのが楽しかったようで、家でも作りたいと言って、今回作ることにしました。
富山米の富富富を使っていて、お米の甘みがオムライスと相性バツグンでした。
オムライスは塩の味付けだけなのに、素材の味が際立ってこんなにも美味しくなるのだなと新しい発見になりました。
何度も作りたい、我が家の定番レシピになりました!