雪のある浜辺には全員人生初(たぶん)。
寒いです!
さて、富山のプレミアムお食事券-お世話になった方もたくさんいらっしゃいますよね。我が家も大変お世話になりました!ただ、延長販売と期限が近すぎて!周りでも使い切れなかったという話も聞きました。
年明けはコロナだけでなくインフルエンザも流行りだし、自身にもいろいろキャンセルが続き、追加で購入したお食事券の有効期限が迫っていました。
せっかくなら、気になっていたカレーを食べに行こう!と詩音ちゃんのお友達親子を誘い、SNSで気になっていた我が家からは少し離れた富山市四方の「さんかく」さんへお邪魔しました。
お店は、民家をそのまま飲食店に改装されたようなアットホームな雰囲気で、店員さんも親しみやすい感じの居心地のよいお店。
子供たちにはお子様丼(小学生以下)がちょうどよいサイズ。
私は、日替わりカレーと魯肉飯のあいがけ。
詩音ちゃんが「あんばやしある!食べたい!!」てことで注文しました。
こんにゃくがあまり好きではないと言っていたお友達のお姉ちゃんが「美味しい↑↑」と大好評でした♪5人で仲良くシェア!
のんびりランチの後、お店を出ると目の前にドーンと堤防。
「あの向こうは海だよ」というと、子供たちはダッシュ。
堤防から浜辺に降りることができたので、波打ち際まで行ってみました。
浜風は冷たく波は荒く灰色の風景。砂浜に積もっている雪は私も初めて体験した気がします。
子供たちは寒いとか関係なく、長靴で波と戯れます。
それをみる母二人は、大波来たらヤバいよ~連れてかれるとか、長靴に波入ったら後が大変とかでヒヤヒヤ。
雪の砂浜は波が荒いからか、夏場には見かけないほど貝殻がたくさんありました。
足跡もつけたい放題です。雪だるまつくりには向いてなさそうですw
そういえば、SNSでは「ホタルイカが身投げする浜」ってあったかも。
若いころは、4月の南風のなんとなく暖かい風が吹く日はホタルイカの日って感じで、友達とよく獲りに行ってました。でも、食べるのは苦手だったので、バケツ一杯のホタルイカを処理するのは父の仕事でした(笑)
ホタルイカの美しい発光は本当にきれいで、子供にも見せてあげたいと思いますが、4月の明け方の海は超寒い!コート重ね着&カイロが必需。それでも今は耐えられないかも...今年、勇気が出たら、長いタモを作って懐中電灯持って行ってみたいと思います。身投げしたホタルイカは砂を噛んでいるので、獲るなら堤防!(今も自由に入れるのかな?)
堤防から懐中電灯を海に照らすと、ホタルイカが赤黒く見え、タモですくったとたんに青白く美しい光を放ちます。
暗いので危険もありますが、安全対策をしたうえで、富山でしか体験できない季節の風物詩を味わってみるのもいいかもしれません♪