富山県中央植物園の植物園クラブ(小中学生対象)で、『正月飾りを作ろう』に参加してきました。

しめ縄作りは初挑戦で、ドキドキ!

まず稲藁を叩くところから、始まりです。藁が固かったりすると、編みにくいとのことで、丁寧に木槌を使って叩きます。

次に、稲藁を3束に分け、そのうち2束を捻りながら捻り編みます。ひねりながら編む…これがなかなか難しい!ひねりとねじりが逆になるように編んでいるつもりが、途中からこんがらがって、親子で揉めながら必死で編みました^^; 編み終わった2束に、残りの1束を捻りながらまた巻きつけて、最後に輪の形にして土台ができあがりました。

あとは、組み紐、扇、札、水引、紙垂(しで)を飾り付けます。息子は、水引の形が、なかなか思ったようにならなくて、何度も何度もくるくる巻いたりしてました。

 

毎年、飾ってるしめ飾り。作ってみると知らなかった事や色んな発見があって、とても楽しかったです。来年は材料を揃えて、自分達でチャレンジしてみたいと思います。

↑お手本のしめ縄

 

富山県中央植物園

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