クリスマスやお正月と、にぎやかな行事がめじろ押しの年末年始を迎えます。今年は、親子で一緒にヘアアレンジして、気分を上げて出掛けませんか?
コノコトレポーターの高沢さんと、小学1年の娘さん親子にモデルとなってもらい、幸田さんに自宅で簡単にできるテクニックを教わりました。
ちょっとした技で雰囲気が劇的に変わるので、手先が不器用な人もトライしてみましょう!
アレンジの必須4アイテムは?
まず、必用な道具を確認します。幸田さんがすすめるアイテムはこれ!
■ワックス…髪がまとめやすくなる。細かい毛を押さえる効果もある。
■ヘアスプレー…髪型をキープする。ハードタイプだとセット力が高まる。
■ヘアオイル…仕上げにつやを出す。
■ヘアゴム…100円ショップでも購入できる。
今回、幸田さんが使用した商品は、ワックスが、ウテナの「マトメージュ・まとめ髪スティック レギュラー」(下の写真左、ピンク色の容器)。
スティック型で手が汚れず、多くのヘアメイクさんが使っているそうです。ドラッグストアで購入できます。
ヘアスプレーは日本美容化学の「エアリーヘアスプレー GL グラマーロックタイプ」(写真中央、ピンク色のスプレー缶)、ヘアオイルはナプラの「N. ポリッシュオイル」(写真右のボトル)です。

ヘアアイロンがあると、アレンジの幅が広がります。幸田さんは「ぺたんとした髪型より、ふんわりしている方がおしゃれに見えます」とアドバイスします。
ヘアピンはプロの場合、使用しますが、一般の人はゴム2、3本でアレンジする方が簡単で崩れにくいそうです。
【初級編】サイドの三つ編みでかわいく
基本の道具を押さえた後は、いよいよ、幸田さんのレッスンが始まります!子ども向け、ママ向けに、それぞれ初級編、上級編の2パターンずつ提案してもらいました。
子ども向けの初級編から教わります。
アレンジ前の高沢さんの娘さん。背中まで髪があります。

幸田さんは、まず、娘さんの髪をとかし始めました。
「子どもの毛は細くて絡まりやすいので、毛先からとかします。さらさらにすると、スタイリングしやすいですよ」と紹介します。
髪をとかしていて子どもが痛がる場合、洗い流さないタイプのトリートメントを付けます。
続いて、髪型をつくっていきます。
①コームの柄を使って頭のトップ部分(三つ編みする場所)を左右に分ける。
②三つ編みをしない部分の髪は、クリップで押さえる。



③前方の髪にワックスを付ける。
④右の部分を三つ編みにし、毛先をゴムで縛る。
⑤左も三つ編みにし、右と合わせてゴムで縛る。
⑥三つ編みした部分を、指で少し崩す。カジュアルな雰囲気になる。
⑦頭のトップ部分を指で引っ張り、少し崩す。ヘアオイルを付けてつやを出す。
完成!清楚な感じで、学校の行事にもぴったりです。

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【上級編】元気いっぱい!お団子ヘア
子ども向け上級編では、幸田さんが元気いっぱいに見えるお団子ヘアを教えてくれました。
①髪をコーム、または手ぐしで一つにまとめ、ワックスを根元から上の方向へ付ける。
②お団子をつくる場所を決める。あご→耳→頭のラインに位置するポイントより、少し上につくる。
髪の量が多いとき、下に手を入れるとまとまりやすいです。太いゴムを使います。

表面をきれいに見せるため、毛をコームの柄で持ち上げます。

③ヘアスプレーをつける。ハードタイプを使うと細かい毛もキープできる。
④毛を二つに分け、ねじりながら右回転で巻いていく。

⑤指で少し崩す。
⑥右回りにまとめてお団子にする。
⑦指で少し崩し、ゴムでとめる。

⑧前髪をコームでとかし、ヘアアイロンで巻く。髪は熱くなっているので、手で持ち上げて少し冷ます。
完成!前髪に動きがあると、より、華やかになります。

モデルとなった娘さんは、「自宅でお母さんにもしてほしい!」と笑顔で話してくれました。
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モールでイベント感!男子は前髪を工夫
カラフルなモールを髪飾りにするのもおすすめです。イベント感が出て楽しいです。

音符やリボンなど、いろんな形にして付けてみましょう!

男の子は、前髪を上げたり下げたりするだけで、印象が変わります。ぜひ、お試しください。
続いて【ママ編】をご覧ください。
