巣ごもりも長引くと、ステイホームでやってみるネタが尽きてきますね。
うちも「明日は何する?」と寝る前に子供が聞いてくるのがプレッシャーで怖くなる時があります。
そこで、冬だから味噌づくりしよう!
以前にも、味噌作りに興味があり、やっていたことを思い出しました。
富山には幸いにも、おいしいこうじを作っているお店もたくさんあるし、おいしい味噌屋さんも多いですから、スマホでポチッと検索。
味噌屋さんのホームページが数件出てきます。そして、味噌の手作りキットが、販売されていました。
せっかくですから、新しいお店を開拓。電話して、注文しました。
私の場合は、以前、豆を自分で煮てつぶすところからやったことがありました。
その際は煮た大豆をつぶす作業が相当手間だったので、今回はあらかじめ塩で煮た「塩大豆」をつぶしてもらうことろまで準備してもらいました。
あとは手順通り、決められた分量ずつを混ぜ合わせて仕込むだけです。
なので、3歳の娘と、粘土感覚で作ってみました。
購入したキットの内容は、味噌作りの説明書、塩大豆、糀と容器です。
さあ、では挑戦!
材量を混ぜ終えたら、ボール状の味噌玉にして空気を抜きます。
空気を抜きながら、樽に仕込みます。
最後は石で重しをして、作業はこれで終了です。準備と合わせてだいたい1時間あればできます。
日本には、味噌という良い文化があります。食育、日本の文化の伝承を兼ねて、やってみる価値があります。
あとは、ひたすら6カ月、待ち続けます。出来上がり楽しみです。