
チャーハンの上にオムライス! 極厚切りのますずし!【③富山の分厚いグルメ特集】
グルメ
「極厚切り鱒(ます)寿司『饗(もてなし)』」に包丁を入れる。現れた断面に目を疑う。マスの厚さが1cmほどある。ますずし自体の厚さは約2cmなので、マスと酢飯の割合がほぼ同じだ。「県内一の厚切りますずしを作りたくて」と社長の鍼田隼平さん。いたずらっぽく笑いながら、商品への自信をのぞかせる。押しずしだが、酢飯は握りずしのようにふわっとやわらかい。レアに仕上げたマスは分厚いだけにぶりんとした歯応えをしっかり感じられる。