ひき肉は変幻自在。さまざまなおいしいメニューに姿を変えます。この3月号を発行する2月26日は「シュウマイの日」。近く「メンチカツの日」も訪れます(3月7日)。ひき肉に縁がある時期かも?! なら、存分に味わおうではありませんか。あまたあるひき肉料理から、あなたの好みを探してみて。(情報は取材時の内容です)
<キーマカレー>
SUNTRICK(サントリック)(砺波市)
さっぱりとした味わいを多彩にアレンジ

「ダブル・キーマカレー」(1,210円) カレーは3種類の中から2種類を選べる。写真は「バターキーマカレー」と「サグキーマカレー」。辛さもそれぞれ変えられる
約20種類あるカレーの中でも、味の変化が楽しめる「ダブル・キーマ」や歯応えのよい「レンコンキーマ」など、キーマカレーを種類豊富にそろえる。シェフの明浩喜さんは「ひき肉を使うキーマカレーは、いろんなメニューにアレンジできるのが魅力です」と語る。

「レンコンキーマカレー」(990円) レンコンのシャキシャキとした食感が小気味よい。揚げ野菜を添えて彩りも鮮やか
各メニューのベースとなるキーマカレーには豚と鶏の合いびき肉を使用し、さっぱりとした味わいに。水分を丁寧に飛ばし、スパイスの風味や野菜のうまみを染み込ませる。隠し味に生クリームやしょうゆを加えることで、まろやかでこく深い味わいに仕上げている。キーマカレーの奥深さを堪能しよう。

シェフの明浩喜さん
<ガパオライス>
M’s CLOUD(エムズ クラウド)(上市町)

「ガパオライス」(1,000円) 一手間加えているだけに、鶏ひき肉の食感はふわふわ
異国情緒を感じるカフェで、人気ナンバーワンなのが「ガパオライス」。鶏ひき肉の臭みをなくすため、ゆで上げてから調理するのにこだわる。下ごしらえした鶏ひき肉とバジル、スパイスをナンプラーで炒め、十六穀米やサラダなどと一緒にワンプレートで提供する。スパイスは控えめで優しい味付けなので、子どもからお年寄りまで食べやすい。
ガパオライスは2014年のオープン当初から提供する。「この辺の店にないものを提供したい」と店主は考え、タイ発祥のメニューを採用。エキゾチックな店内の雰囲気と一緒に楽しもう。

「キーマカレー」(1,000円) 豚と牛の合いびき肉を使い、誰でも食べやすい味に仕上げた

常連客と談笑する店主のうすださん(中央)
撮影:さいとう写真事務所、南部スタジオ