富山市の富岩運河環水公園を光で彩る「環水公園スイートイルミネーション2025」が、始まりました。今年は「心ひとつに届けよう希望の光」がテーマ。富山大芸術文化学部の渡邉雅志准教授と学生たちが、能登半島地震からの復興の思いを込めてイルミネーション「富山湾に包まれて。」をデザインしました。 

天門橋は「海中散歩 エリア」と題し、頭上に波をイメージしたイルミネーションを設置。 

展望塔の入り口は「海中遊泳エリア」と題し、富山湾の魚たちの映像を投影し、訪れた人たちが、魚影から魚を想像して楽しんでいました。 

イルミネーション「富山湾に包まれて。」は11月30日まで。 

泉と滝の広場では、ツリー型のイルミネーションを設置。光が水面に映り込み、幻想的な雰囲気をつくりだしています。泉と滝の広場のイルミネーションは2026年3月1日まで。 

主催:環水公園等富山駅北地区賑わいづくり実行委員会、富山県 

協力:ファーストディレクション、アールエィティ レントオール富山、富山大学芸術文化学部渡邉雅志研究室