「親とり白菜鍋」(1人前780円、写真は2人前)。程よい食感の親鶏は、かむほどにうまみがあふれる

 石川県で「ソウルフード」として親しまれている「とり白菜鍋」が味わえる店がオープンした。石川県内に3店舗を展開し、富山県では初出店となる。看板メニューは「親とり白菜鍋」。卵を産まなくなったひね鶏(親鶏)の肉を、鶏油(チーユ)を引いた鉄鍋で白菜と一緒に炒めていただく。秘伝のしょうゆだれが肉のうまみと白菜の甘みを引き立て、後を引くおいしさだ。プリプリ食感のサイドメニュー「とりかわ」も根強いファンが多い。家族や仲間と一緒にこだわりの味を堪能しよう。(情報は取材時の内容です)

「とりかわ」(440円)はうまみとこくがあり、お酒にぴったり