こんにちは!準ミスインターナショナルの高木咲依です。

 2回目の配信となる今回は、管理栄養士として働く私のお仕事への思いをお話ししたいと思います。

 そもそも、私がどうして管理栄養士になりたいと思ったかと言いますと、中学生の頃の過度なダイエットの経験がきっかけです。

顔は痩せこけ、肌はボロボロ

 中学3年生の頃に「痩せたい、細くなりたい」という願望から「とにかく食べない」ダイエットをしていました。給食のお皿に盛る量は、全て半分。主食のご飯は確か一口大くらいで、牛乳やデザートはこっそり友人にあげていたと思います。

 当時受験生だったこともあり、学校が終わって塾から帰るのは午後10時ごろ。その間も軽食や夕食は食べないまま眠りにつくような毎日でした。

画像提供:PIXTA

 3カ月もたたないうちに、目標だったマイナス8キロの減量に成功しました。しかし、当時の写真を今になって見ると、顔は痩せこけ、肌はボロボロ。当時はそれが一番理想の体形と思っていましたが、とても健康な体とは言えないような外見をしていました。

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