推しが尊い……! アイドルやキャラクター、Vtuberなどなど、大好きな存在のまばゆさに、日々活力をもらう人は多いはず。
推しはイメージカラーを持ち、ファンは「推し色」に鋭く反応。公式グッズじゃなくても「推し色だから、買っちゃお」と、ついつい買い物しちゃうそうで。そんな動きにチョコメーカー大手が注目し、さまざまなカラーバリエーションの「推し色チョコ」を商品展開するほどになってきました。
そこでゼロニイは、富山の色とりどりのチョコレートやチョコを使ったお菓子を、推し色チョコとしてご提案。もうすぐバレンタインデー。あなたの推しに合うチョコ、見つけませんか。(情報は取材時の内容です)
田舎バウム ふくる(黒部市)
心ときめくキュートなデコレーション
小さなバウムクーヘンを、ピンク色のチョコレートが包み込む。ホワイトチョコをフランボワーズパウダーで風味付けし、心ときめくキュートな色合いに仕上げた。生地には国産の小麦や米粉、きび糖など選び抜いた食材を使用。優しい甘さとフランボワーズチョコの上品な酸味がマッチしている。

店は北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅のそばにあり、バウムクーヘン専門店として多彩な商品をそろえる。バレンタインやホワイトデーなど、イベントごとにデコレーションを施したミニバウムもその一つ。バウムクーヘンとチョコのマリアージュを楽しんで。


SOL@朔(さく)(富山市)
ハーブやスパイスをアクセントに
「見ざる・聞かざる・言わざる」のポーズをとったクマのホワイトチョコレート。滑らかな口どけを楽しみながら味わうと、濃厚ながらもさっぱりとした甘みが広がる。ハート型のチョコレートにはビーツで色を付けた赤やピンクの塩を、イヌ型のチョコレートには香りの良いカルダモンを散らした。

ハーブやスパイスを使ったオーガニックのチョコレートをはじめ、植物の力で心身に癒やしを与える「植物療法」の考え方を取り入れたスイーツがそろう。推しの体をいたわる気持ちを込めて、見ても食べても癒やされるチョコレートを選んでみては。





撮影:南部スタジオ