当代きっての噺家(はなしか)らが巧みな話芸を繰り広げるシリーズ企画「越中ホール寄席」が4月、富山市のオーバード・ホール中ホールで始まります。来年3月までほぼ隔月で計6回開催します。
伝統芸能の魅力を伝えるとともに、2023年7月に開館した中ホールの活用を通して富山駅北のにぎわい創出につなげようと企画しました。人気と実力を兼ね備えた豪華メンバーが出演します。射水市出身の落語家、立川志の輔さんが幕開けを飾り、2回目は立川談春さんが登場します。

全6回のうち、希望の回を購入できる特別先行販売を1月13日午前10時~正午に富山市安住町の北日本新聞ホールで行います。
1月18、19日にはwebunプラス有料会員を対象に、立川志の輔独演会の先行販売を実施します。
北日本新聞創刊140周年記念事業。北日本新聞社、富山市民文化事業団、富山市主催。