「自然栽培米の田植え祭り」に参加し、初めての手植え体験をしました❢

主催者さんは「0から育む」というボランティアグループで「地球に優しい農業や手仕事を体験しながら、人々の暮らしを豊かに、幸せな人生を送る人を増やす活動」をされています。

当日、娘たちは前日にペットボトルで作った「腰かご」を持参し、アウトドアを楽しむ感覚で参加しましたが、いざ素足で田んぼに入ると踏ん張りが効かず、すぐに倒れ込んで泥まみれになっていました❢

徐々に慣れてきて、腰を落ち着かせ、田植え定規で指定された場所に均等に苗を植えることができるようになりました。

泥の感触や田んぼの水の温度を感じつつ、中にいる生き物にも興味津々な様子で「なんかいる~!」と時折声を上げて、最後まで楽しく参加しました❢

自然栽培米とは「農薬と肥料を一切使用せずに自然のエネルギーのみで栽培するお米のことで、えぐみが少なく素材本来の味を楽しめる」とのことです。

我が家はお米が大好きで、毎日食していますが、栽培方法や生産過程に関心が薄かったです。

娘たちは帰宅後の夕飯で、お米を食べながら「あの一本の苗がこのお米になるんだね~」と言い、自然栽培法が学校で学んでいるSDGsと関連していることにも気づいたようです。

主催者さんは今後もボランティア活動として収穫体験や様々な企画もされるそうです。興味のある方は問い合わせてみてください(^^)