新型コロナ対策が緩和され、4年ぶりに「STAY HOME」から解放された今年のゴールデンウイーク(GW)。お休みしていた祭礼やイベントも復活し、各地のにぎわいが連日報道されていましたね。

コノコトで「2023年のGW何する?何した?」と呼び掛けたところ、おでかけ派から自宅でのんびり派まで、さまざまな声が寄せられました。中には、久しぶりの県外観光を楽しんだという方も。ぜひ、夏休みの過ごし方やおでかけ先の参考にしてください!

 

※アンケートは2023年5月1~22日、ウェブサイト上で行いました。

 

「今まで避けてきた観光地に子どもを連れていくことができました」など、待ちに待った県外旅行を家族で楽しんだ方が多くいました。行き先は隣県から関東、関西方面までさまざま。久しぶりに帰省がかない、3世代が顔を合わせたという喜びの声もありました。

<回答の一例>
・2泊3日で石川と福井へ。芝政、手取フィッシュランド、東尋坊、恐竜パークに行きました。
・自家用車で群馬へ。わたらせ渓谷鐡道のトロッコ列車に乗ったり、草津温泉の湯畑観光を楽しみました。
・滋賀に帰省し、奈良&大阪旅行を楽しみました。奈良では、温泉や温水プール、室内遊具が楽しい「奈良健康ランド」を満喫。翌日は奈良公園の鹿に鹿せんべいをあげたり、東大寺で大仏を見たりしました。大阪では、万博公園散策と触れる水族館ニフレル、高さ日本一の観覧車など盛りだくさんな一日を過ごしました。
 

県内では、ファミリーパークミラージュランドなどの定番スポットをはじめ、リニューアルしたばかりの富山県栽培漁業センターや富山市科学博物館が人気だったようです。中には「毎日、県内のイベントなどにおでかけしました」という行動派もいました。

・リニューアルオープンした氷見市の富山県栽培漁業センターへ行きました。新しくてキレイで子どもでも学びやすい展示になっていました。子どもは、魚と触れ合える場所が1番楽しそうでした。
・大沢野にあるウィンディはGW後半の3日間、子ども料金が無料でした。ウォータースライダーを何度も楽しみました。
・高岡市の金屋町でランチをして、錫のアクセサリー作りをしたことがよい思い出となりました。高齢の母もとても喜んでいました。
 

人込みを避けて、おうちでのんびりという人も。「土日以外はいつも通り仕事でした」という切ない声もありました。

・断捨離、片付けに励みました。
・家庭菜園や庭木の手入れをしました。
・家でメジャーリーグ観戦を楽しみました。
・おうちでゲーム!

このほか、行動制限が緩和されて久しぶりにしたことを尋ねたところ「マスクなしの外出」が最多でした。「マスクを外して店内に入るなんて久しぶりすぎて、よく分かりませんがドキドキしました」という意見には共感できる方も多いのでは?「スマホに保存している子どもの写真に、顔が見えるものが増えました」という、心温まる声も寄せられました。

アンケートにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!