4月28日にリニューアルオープンした氷見市の富山県栽培漁業センターに行ってきました。その日は晴天で、多くの家族連れで賑わっていました。

センターではクロダイの稚魚やクルマエビの稚エビを育て、富山湾内に放流しているそうです。一般開放されているふれあい館や交流館で実際に魚に触れたり、ゲームを通して生態や栽培漁業を楽しく学べる入館無料の施設です。

ふれあいプールでは、子ども達は下を向いて一心不乱に魚をつかまえようとしましたが、そう簡単には魚たちは触れさせてくれませんでした(汗)

 

タッチ水槽では富山湾で栽培漁業に取り組んでいる、ヒラメ、アワビ、キジハタなどに触れることができます。娘は「ヒラメ可愛い❢」と持ち上げて隅々観察していました。

 

交流館では展示室で稚魚の生体展示やバーチャル栽培漁業体験ができます。
バーチャル栽培漁業体験では全身を使ってクルマエビを捕獲、放流しました❢

 
 

今回初めて富山県の栽培漁業の取り組みについて知ることができました。子供たちは生きた魚に触れたことが最高に新鮮な体験だったようです。

髪から洋服まで濡れる可能性がありますので、タオルや着替えの持参が必要です❢(濡れました…)施設内には自販機や売店はありませんので水分は持っていくと良いです。