整理収納の利点のひとつに『時間的効果』というものがあります✨

会社で探し物をすることありませんか?

社員100人の会社で1人1日5分探し物をしたら、全員で1日約8時間分!

1年間200日稼働として1600時間分!

1人あたり1時間のコストが平均3000円としたら、年間約480万円分は探し物をしている計算になります😱

大げさな計算ですが、探し物の時間ほど無駄なことはないんじゃないかと思ってしまいますね😅

探し物をしないためには「どこに」「何が」あるのかを明確にすることが大事です😊

▶︎定位置管理

まずは物の場所を決める!

同じ場所に戻す!

を繰り返すと、探すことはなくなります。

会社でも実践してみましたよ。

before

文具のストック場所です。

小分けにしてはあるものの、一目で何があるのか分からない状態です。

例えば、ここから小さいダブルクリップを探すのには少し時間が必要ですね。。

棚の上のスペースが空いていて、うまく使えていないという問題もありました。

定位置を決めるために分かりやすく整理していきます!

高さピッタリの引き出し型の入れ物に、種類ごとに分けて入れました。

さらに『ラベリング』をすることで、一目でどこに何があるのか分かりやすくなりました✨

After

先程のダブルクリップも大きさごとに分けてあり、見つけやすくなりましたね!

中身が見えるクリアボックスというのもポイントです!

在庫も分かりやすくなり備品発注の時も便利です。

▶︎グルーピング

よく使用する物は、場所ごとにあると探す必要がなくて便利ですよね😊

よく使うものをセットにしておくことを『グルーピング』と言います!

会社でも同じ物を各場所ごとにグルーピングして置いてみました。

さらに〇〇用と場所をラベリング。もし別の場所に持ち出しても、元の場所に戻せるようにしました。

 

家でも同じように使う場所ごとにグルーピングして定位置に置くと便利です!

例えば、ハンコとペンのセットを荷物を受け取る玄関と、子供の連絡帳用としてリビングにと、それぞれグルーピングしておくといった感じです。

わざわざ取りに行かなくても良いというのが理想的です✨

会社でも家でも探し物をする時間を減らすように改善していくと、時間を有効に使えますね!