12月21日に魚津でドローンプログラミング大会があるそうです。

ドローン大好き娘は、大会参加の前提条件の講習会に参加することにしました。

プログラミングと言っても文字を書くのではなく、画面上でプログラミング用のブロックを配置していくようです。

娘以外は経験者のようでしたが、まごつく様子もなく、1時間程度の講習会で、終わりには皆、上手にドローン🚁を飛ばせるようになりました。

娘は2年前からプログラミングを始めました。高岡イオンの体験会で、同じようなプログラミングを体験したことがきっかけです。

最初はもちろんプログラミング初心者でしたが、年に一度の富山県大会のために皆で練習を続けて、去年と今年の2回、全国大会に駒を進めることが出来ました。

全国大会は基本的に東京開催ですが、去年はなんと、富山開催!
いいタイミングで、初めての全国大会を緊張せずに済みました。

今年は2回目、しかもメンバー(3人チームでの参加です)も同じ、チームワークもバッチリで、本気で世界大会出場を目指しての参加となりました。

プログラミング大会と言うと、どんなことをするのか、とよく聞かれます。

たまにテレビでロボコン等が放送されますが、基本的には同じです。自走式のロボット🤖がプログラムに従って決められたコースを進み、例えばブロックを運んだり、ロケットオブジェクトを飛ばしたり、と言ったミッションを時間内にクリアして、成果点数を競うのです。

難しいのは、そのミッションが当日サプライズで追加されたり、午後からはそれまでとは全く新しいコース配置にされたり、と、課題解決能力がこれでもか!とばかりに試されるのです。

正直そこまでいくと、もうプログラミングは余り関係がなく、3人の協調性や役割分担、チームをまとめるリーダーシップ、と言った要素の方がはるかに大事になり、プログラミング能力だけが高くてもダメなチームを大会会場でいくつも見ました。(ちなみに、親は会場には入れません。アドバイスすることも許されず、声もかけられず、2階から見守るだけです)

今年の結果は、得意なはずの午後のミッションでオブジェクトが引っ掛かってしまい、残念ながら世界大会には進めず。午前は入賞圏内だっただけに泣き崩れる3人に、今年もスポンサー特別賞🏆を頂きました。実は去年も別のスポンサーさんから表彰頂き、今年は無理だと思っていただけに、とても嬉しい娘たちでした🌸

12月の大会は基本は個人戦で、いつもの仲間とは皆、ライバルになります。夏休み、ほぼ毎日練習した仲間とも切磋琢磨を繰り返して、また仲良くなってもらいたいです😊