みなさまこんにちは♪富山市山室で美容室「vi coeur」を経営する幸田です。
なかなかお出掛けができず、おうち時間が長い毎日だと思います。その分、親子で過ごす時間も増えていますね😊 今日のテーマは、お母さん方からよく質問を受ける、お子様の眉毛のお手入れとメークについてです。
多分、お子様の眉毛はママが整えていると思いますが、皆さんポイントはご存知ですか??どこを抜けば良いのかわからない。 左右対称になりにくい。などなど疑問点は、ありませんか??
眉は描いてから いらない部分をカット
大人でも子どもでも、眉のお手入れの基本は、まず左右対称に描いてから、いらない所をカットすることです。
お子さんの眉を描こうとして、うまく左右対称にならない時には、1、2歩後ろに下がって顔全体を見ながら描いてみてください。また、眉尻は生えそろっていないので、足りないところは今から生えてくると思ってください。
上手に描けたら、描いた眉から、はみ出たところをカットしていきます。おすすめはシェーバーです。抜くとお子さんは痛がって「眉のお手入れは嫌なこと」と思ってしまうので、シェーバーでさっと整えてあげてください。
☆大人の場合の注意点☆
・スッピンはNG
スッピンで眉のお手入れをしてしまうと、理想の形が分からず迷ってしまいます。
・洗面所の鏡くらいの距離がベスト
眉毛は左右で高さが違います。スッピンの状態で、すごく近くで鏡を見ていると平衡感覚がなくなってしまいます。眉毛を描くとき、特に左右の高さを合わせる時は、洗面所で鏡を見るくらいの距離で描くとうまくいきます。
・抜きすぎ注意
大人の場合は毛抜きを使いますが、繰り返し抜いていると生えてこなくなって、その後、眉の形を変えたいと思った時に困ることがあります。抜きすぎには注意しましょう。
次は、お子さんが使うコスメについてです。 最近は本当にいろんな種類があるので、何を選んだらよいか分からないですよね。それは大人も、私たちプロも同じです。
小さなお子様から12歳くらいまでは、誤飲の心配があったり、きちんと洗顔できなかったりするので、「水で流せる」「石けんで落とせる」「なめても大丈夫」という子ども専用の商品が販売されているので、そのような安心できるものを買いましょう。
10‘s 肌への刺激少ない商品から
12歳以上の自分で、メークをしたいお子さんには、基本的に大人が購入するようなお店でそろえても問題ないと思います。心配な方は、最初は特に肌に刺激が少ないものから選んでいただくと良いと思います。
海外製品には、香りが強いものなど、今までにない肌への刺激を感じるものもあります。なのでまず使ってみて肌に異常がないか、十分に注意してあげてください。「かゆいくらいだから平気」と思ってしまうお子さんもいるかもしれませんが、『かゆい』というのは、異常を感じている肌からの大事なメッセージです。変わったことがあれば使用をやめてください。
まずは日本ブランドの中から「大人も使っている、石けんで落とせるメークアイテム」 「肌に優しい無添加のもの」「ミネラルコスメ」など、スキンケアをしながらメークができるものを選びましょう。
ポイントメークは〝プチプラ〟で楽しんで!
アイメークなどのポイントメイクに関しては、プチプラのクオリティが最近特に上がっているので、私達プロも定番コスメは使っています↓↓↓
これらは、メークの持ちがよく、安くて使いやすいですよ。
プチプラと言っても、日本人の肌に合わせて作られているので使いやすく、肌荒れがしにくいものが増えました。低価格なので、気軽に試せるのが1番の魅力! 買いやすいものからそろえてメークを楽しんでください。
ご褒美にデパートコスメも
デパートコスメは、大人の女性にとっても、持つだけで幸せになれる憧れの存在で、「あれが欲しい!」と思い続けて、ようやく買う時の喜びもあります。最近、小学生でもデパートコスメを欲しがる子が増えているとよく耳にします。ご褒美のようにプレゼントするのも良いかもしれません。
どんなコスメを選ぶにしても、「人がおすすめしてるから」ではなく「自分の肌に合うか合わないか」が大切なので、子どもさんが選ぶ時、また使い始めは、お母さんも気をつけて見てあげてくださいね。