
ヒントは「県議会にタブレット」。県議会というキーワードがあるので、載っているのは、県内の政治を扱っている面のようです。
さて、蜃気楼は、本当の景色の上に逆さの像ができる自然現象です。
富山湾で主に4月から6月にかけての暖かくて風の弱い日に現れます。

webunで読める「富山大百科」によると「春、富山湾に暖かい空気がやってくると、その下の部分はまだ冷たい海によって冷やされ上が暖かく下が冷たい『上暖下冷』の空気層ができる。この層を通ることで蜃気楼ができる」と説明してありました。
高気圧に覆われた2月13日は県内の気温が上がり、魚津市の海岸では今年初めて春型の蜃気楼が観測されました。
魚津埋没林博物館が1992年4月に観測を始めて以来、最も早い第1号だそうです。
魚津埋没林博物館によると、2月に蜃気楼が観測されるのは2010年以来2回目なんだとか。やはり、暖かい気温と冷たい海という温度差が発生のカギのようですね。
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