子供ができると、あんなに母の言うことに背いていた自分も、やはり同じような子育てをしていることに、ふと最近気づきます。
母が子供の頃に作ってくれたお菓子を思い出し、作ってみました。ご紹介したいと思います。
①まずは、さつまいもの皮をむきます。
②蒸します。
③つぶします。
④ピンポン球くらいになる量を手に取り、真ん中にくぼみを作ります。
⑤くぼみに黒砂糖を入れます。味が薄まるので、ちょっと多めかなと思うくらい、たっぷり入れた方がおいしいです。
⑥丸めます。
⑦衣をつけます。私の場合、片栗粉だけをつけたのですが、揚げたらはがれました。なので、ちょっと手間はかかりますが、小麦粉→卵→パン粉をつけました。その方が無難です。私の記憶ででは、薄い衣だったような気はしますが(苦笑)。もしかすると、天ぷらの衣だったかも。ま、その辺りは試行錯誤でお願いします。
⑧油で揚げます。写真の上部が、小麦粉→卵→パン粉。下部が片栗粉だけ。
⑨出来上がり。お好みでシナモンシュガーをまぶしたり、生地に混ぜ込んでもおいしいです。
ちょっと最後の仕上げがきれいではありませんが(笑)、味はおいしかったです。子供も一緒にできる作業です。ぜひ、作ってみてください。