子供の初めての種まきと言えば、小学生の定番アサガオやホウセンカ?^_^

娘も夏休みに観察日記を書いていたなぁ。。と思い出されます。

今回は遊び感覚で楽しめる種まきの方法をご紹介します。

たねダンゴです。

たねダンゴとは、泥だんごの中に様々な草花の種、肥料を練りこんだもの。

このたねダンゴを使えば簡単に自然風な花の風景を楽しめるんですよ!

実際に春に植えた、たねダンゴの作り方と成長過程をご紹介します。

①ケト土7:赤玉土(小粒)3の割合で混ぜます

②二価鉄イオン水(100倍に希釈)をくわえて

よくこねます。耳たぶくらいの柔らかさになればオッケー👌

③野球ボールくらいの大きさに丸めた親だんごを作ります

④親だんごから、ミニトマトくらいの大きさの子だんごに分けます(10個くらい)

⑤これに緩効性肥料とケイ酸塩白土の粒をひとつまみ入れて丸めます。

⑥だんごの上下に種をつけて、手のひらでコロコロして種をだんごになじませます。

⑦発芽しやすくするために、ケイ酸塩白土の粉を表面にまぶします。

⑧たねダンゴと土がなじみやすくなるように、だんごを軽く平らにつぶします。

軽く土がかぶる程度に植え付けます。

白い粉がたねダンゴの目印になりますね!

⑨最後にお水をあげて終了〜

 

〜成長の記録〜 種まき(6/7)

 

6/21 発芽しています🌱

しかーし。。。

7月の長雨☂️で半分以上消失(´Д` )

9/1コスモス、ジニア、センニチコウが咲きました🌸

9/24 クレオメ(左下)が咲きました(*'▽'*)

10/14 センニチコウは花の数も増えました。クレオメとジニアはとても大きく成長して長い期間咲いてくれています。

残念ながら発芽しなかったものもありました。

そこでリベンジ!再びたねダンゴを庭やプランターに植えました。

ダンゴを作ること自体が楽しく、泥んこ遊び感覚で楽しめます。土の感触は気持ちがいいものです!小さなお子さんからお年寄りの方まで、みんなでわいわい楽しめるたねダンゴは花育におすすめですよ🌼

春の開花が楽しみです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)