8月31日は「野菜の日」でした。各地で野菜に親しむことを目的としたイベントが開かれていたようです。

 そんな中、珍しいトマトを見つけました。砺波の方で無農薬で作られいるそうです。いろいろと種類があって迷ってしまいましたが、その中でも「固定種」の2種類を購入することにしました。

 「固定種」とは、親から子・子から孫へと代々同じ形質が受け継がれている種で、形質(味や形)が固定されたものが育つそうです。現代ではあまり使用されなくなってきたタイプの種だそうです。

 黄色のトマトは、「イエローペア」。洋梨のような形をしており、わが家の子どもたちには「かわいい!」と好評でした。食感は普段食べている赤いミニトマトより少し柔らかめでした。

赤いトマトは、「ステラミニ」。実は、小ぶりでしたが、甘さがぎゅっと詰まっていました。

 トマトは、色や形、大きさによって様々なものがあります。いろいろと食べ比べをしてみるのも楽しいと思います。ぜひ、お子さんと一緒にお気に入りのトマトを見つけてみては?