毎日、三女(10ヶ月)の世話に追われて1日がとても短く感じます。気付くといつの間にか梅雨入りしていました。
梅雨といえば、ジメジメするし、洗濯物は乾かないし、髪はまとまらないし...とても憂鬱です。
でも、そんな季節でもこの時期だけの楽しみがあります。
それは、「梅仕事」。
今年は、青梅を2㎏購入しました。今まで梅シロップと梅干し、梅ジャムしか作ったことがありません。ネットで検索すると、他にもいろいろと気になるレシピを見つけたので、チャレンジしてみることにしました。
何を作るにしてもまずは、下ごしらえが必要。水でやさしく洗い、あくぬきをして、自然乾燥させます。そして、1個ずつ竹ぐしを使って丁寧にへたを取ります。この作業に時間がかかります。三女がご機嫌で遊んでいる間に黙々と作業しました。梅のフルーティーな香りに包まれての作業は、癒やされます。
あとは、お好みの物で浸けるだけです。今回は、梅シロップ(氷砂糖のものとハチミツのもの2種類)と梅みそ、梅しょう油を作りました。出来上がりまでしばらくかかりますが、どんな味になるのか、待っている間も楽しみです。
あんまりにも大きくてきれいな梅だったので、少量ですが、甘露煮にも挑戦しました。難しいそうに思っていた甘露煮も意外と簡単にできました。少ししわになりましたが、皮も破れずに仕上がり、大満足です。シロップを味見しましたが、甘酸っぱくてとても美味しかったです。しばらく保存ができるそうなので1個ずつ大切に味わって食べようと思います☆
今回はいろいろな物を少量ずつ作りました。気に入った味の物が出来上がれば、来年は、量を増やして作りたいです。