富山で創業70年!電力インフラの専門会社!
婦中大橋にほど近い、富山市黒瀬北町に本社を構える『大栄電設株式会社』は、電力インフラの建設とメンテナンスなど「送電工事業」を専門とする会社。創業70年を迎えた“信頼と実績”の職場では、4代目社長による指揮のもと、体力自慢の社員たちが“イキイキ”と活躍しています。
安定の職場で、自分を磨く!
代表取締役社長の滝川博さんは、「景気に流されず、安定して働けます」と、需要が尽きない電力インフラに携わる強みを会社の魅力として推します。大きな鉄塔を扱うことから、「自分の仕事が大きな形で残り、しっかり生活に役立つ…達成感は格別です」とも。その自信は、規制とともに年々徹底化する安全への体制が背景にあるからだそうです。また、自然に囲まれ、体力を使う仕事なので「1年でムキムキになれますよ(笑)」とも。「暗いと作業ができないので、残業も基本的にありません(笑)」など、随所に独特の切り口でジョークを織り交ぜる滝川社長の “いい人オーラ”もまた『大栄電設株式会社』の魅力のように映ります。
体力とフットワークが自慢の若手写真が第一線で活躍!
須藤辰輝さん(22)は、2014年に入社した4年目の若手社員です。5年目には自分の“裁量”を掴めるという現場仕事で、着実にキャリアを積んでいます。ただ、集合写真の撮影時、同僚と戯れながら見せる笑顔には屈託がなく、作業着でなければ “気さくな体育会系の青年”といった印象もあります。
現場ベースの育成プランで人間的にも成長
若手社員は高所作業も多く任されます。なので、「最初は緊張しました」と素直な思いを吐露する須藤さん。ただ、話を重ねる中で「安全に作業を終えた達成感はこの仕事でしか味わえない」、「地元に役立っているといいう実感が誇り」など、成長したオトナの顔を覗かせてくれました。『大栄電設株式会社』には、高所作業を卒業し、現場責任者へとキャリアを進める10年計画があるそう。(現場の)大自然に包まれ、危険や責任とも向き合い続ける中で確かな人間的成長を促す…これこそが『大栄電設株式会社』で働く最大の魅力なのかもしれません。
代表取締役メッセージ 滝川博
景気に流されず、安定して働ける職場です。暮らしを支えるインフラがしっかりカタチとして残る、その達成感は格別です。また、身体を使うので健康的。1年でムキムキになれますよ(笑)
<編集後記>
滝川社長の取材班への応対がとにかく柔らかく、「厳しい現場」という印象ベースで取材に臨んだライター(私)はすっかりそのギャップに魅了されてしまいました。若手社員との距離感も近い印象で、本社を“帰る場所”として現場に出向けるのもまた、職場環境に必要な要素だなと実感しました。
大栄電設株式会社
[代表者]代表取締役 滝川 博
[事業内容]送電線路工事、一般土木工事、太陽光発電システム
[従業員数]21名
[本社]〒939-8216 富山市黒瀬北町2-16-2
[連絡先]TEL.076-425-2520
[URL]http://www.daiei-densetsu.jp