第1回「コノコトカフェ」を8月26日、富山市花園町1丁目の大場養蜂園38カフェで開きました。お茶を飲みながらの楽しいおしゃべりをご紹介します。

編集室 皆さん、コノコトはどのように利用しておられますか。日ごろ、どのような情報がほしいと感じていますか?

狩野さん ガーデニングが好きなので、連載「親子でガーデニング」を読んでいます。下の子どもがまだ小さく、なかなか県外まで遊びに出られません。0歳から小学1年生まで、年が離れた兄弟が一緒に楽しく過ごす方法や、子どもたちとの時間の上手な作り方について知りたいですね。

境さん うちは男の子3人。毎日、仕事と家事、子どもたちの世話に時間が取られ、自分の時間は取れません。子どもたちが家の中にいると大変なことになりますし、いろんな経験をさせたいと、よく外へ出掛けます。限られた時間で子どもたちが思い切り遊べる場所やイベントの情報があればうれしいです。

編集室 レポーターに応募されたのは、どのような思いから?

北山さん 以前、子どもに「どうしてお友達のお母さんと仲良くしないの?」と言われたことがあります。共働きだといつも時間に余裕がなく、保育園の送迎時も他のお母さんと、ゆっくり話す時間が持てなかったからだと思います。今回は皆さんといろいろお話したいというのと、自分から情報を発信することで、勉強にもなればと応募しました。

布村さん 子育てサークルの代表をしています。小さなお子さんを持つママたちが多いのですが、子どもは頻繁に熱を出し、仕事も大変、パパはあまり協力してくれない…とストレスをためこんでしまう人がたくさんおられます。そんな忙しいママたちの代わりに、自分がいろんな方のお話を聞き、伝えていきたいと思っています。

編集室 普段から多くの子どもに接しているママたちも参加しています。

尾島さん 小児歯科に長年勤めていて、自分の経験が役に立てばと応募しました。自身の子どもは、上と下で14歳も年が離れています。いったん子育てが落ち着いて、また始まったという感じ。子育て環境も考え方も、上の子の時とは違っています。レポーターの活動を通じ、最新の情報をいろいろ吸収したいと思っています。

米原さん 私は子どもたち向けに発声・話し方教室を学校などで開いています。多くのママや子どもたちと接する中で、感じたことや、お役に立てる情報があればお伝えしたいです。ウエブでは連載「私の出会った子どもたちーいじめと向き合ってきた“けん玉先生”の歩み」を興味深く読んでいます。子どもや先生とどう向き合えばいいのか参考になります。

編集室 レポーターとしてやってみたいことは?

柚木さん 私自身、情報収集はウエブが中心。うちも子どもの年齢が年少から中学1年と離れているので、みんなで行って楽しめる場所やおいしいお店を調べて、レポートしたいと思っています。

滝脇さん 親子それぞれの学びになればと、料理や工作、実験、清掃など、さまざまなイベントに参加しています。体験を通して、子どもや親が何を感じたか、どんな点がおすすめなのかレポートしたいです。

堀さん 上の子どもは高校生です。成長とともに、考えることや悩みも複雑になっていきます。一方で、いろんなママたちと情報交換したくても、ママ友との接点が少なくなる時期。レポーターとして、いろんな人の考えを聞いて視野を広げたいと思っています。

編集室 今回、おばあちゃんにもお一人、参加いただきました。

老子さん 娘がフルタイムで働いているため、放課後の孫の世話を任されています。自分が子どもを育てていた時代とは、全然違います。娘以外のお母さんたちが、どんな考えで子育てをしているのか知りたくて応募しました。夏休み中も、どう過ごそうか、毎日の自主学習ノートをどうすればいいのか・・悩んでいました。毎日、毎日、お勉強もできず、一緒に料理をしたり、お守りを作ったりもしました。

編集室 素敵ですね。ぜひその様子投稿してください!皆さんの記事、楽しみにしています。

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