子どもたちの間で、キャラクターなどのシールを専用の帳面に貼って楽しむ「シール帳」がブームとなっている。小学生を中心に人気が高く、店頭では売り切れや入荷待ちが常態化している。

 中でも関心を集めているのが、ぷっくりとした立体感が特徴の「ボンボンドロップシール」。「品薄と混乱回避のために量販店が販売を見合わせた」「メーカーがSNSで『24時間体制で増産』とアナウンスした」と人気の過熱ぶりがニュースになるほどだ。

 富山県内の雑貨店などでも「在庫なし」「品出し時間未定」「店員に問い合わせないで」などのお知らせが張り出されているケースが多い。フリマアプリなどで定価を上回る価格で出品されているほか、交流サイト(SNS)上では「品出し情報リーク 報酬PayPayなどでお支払いします」とシールが店頭に並べられるタイミングについての情報に報酬を出すという投稿もあった。

コレクションの楽しみ

 北日本新聞「あなたの知りたいっ!特報班」が「話題の『シール帳』知ってる?」をテーマにアンケートを実施したところ、半数近くがシール帳に「興味がある」と回答。子どもから大人まで、コレクションを楽しんでいる様子がうかがえた。

サンリオのシールを集めているかおりん♡さんのシール帳

 たくさん集めておられる方もいらっしゃいますが、私はサンリオが大好きで、サンリオオンリーになりがちです。ボンボンドロップシールも、平たいシールも大好きです。(南砺市・48歳女性・かおりん♡さん)

 かわいいシールがたくさんはれて、たっせいかんがあるから。(富山市・小2男子・はるっぴーさん)

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